お知らせ的な！
先日、そのエビリツ（エビカツ的な発音）を見ていたら、あれ？なんで小説順序がバラバラなんだろと思いました。今までは確か真田かなんかの会話ネタ（真田は出ていない）が一番上だったんですが、それ以下、白幸村くんの花言葉物語までの並び順が小説番号と違ってました。ちなみに小説番号とは、実際にそのお話を書いた順でしてURLの部分、うちだったらhttp://nanos.jp/pandax/novel/17/2/みたいに、最後の“2”がその順番となっています。その番号はURLだからか不動でして、そのページをゴミ箱ポイして新たにページを作ったとしても、一度使用された番号が再び使われることはありません。ナノさんでは書いた後に並び順を変えることができるので、普通に私が順番を後で変えたということですが、そこで思い出したのが、そういえば当初はおそらく読みやすいであろう順にしたほうが良いかしら、と思ってそうしていたのでした。でも途中から（たぶん幸村くんの花言葉物語から）そんな皆さまへの心配りを忘れ、そのまま書いたまんまでアップしていて変な感じになっていたのでした。なので統一感がない気がして、じゃあ元に戻そうと思い、その実際に書いた順にしたので、今までとの並び順が多少異なっています。ちなみに“ページを削除しても一度使用された番号は再度使われることはない”というのがミソでして、うちのサイトではどのページも番号がめちゃくちゃ飛んでます。informationのページ番号とかinformationのくせにpage78ですよちょーウケる。
そうしてふとその本来の並び順を眺めていると、LINE@を一番最初に書いていたということを思い出しびっくりしました。始めたのは2014年の夏頃なんですが、当初はLINEシリーズなんて誰も楽しめないかなと思って、特にエビリツのは立海メンバーがだいぶふざけてますからね。なので他の普通の小説っぽいものを上に置き、皆さまにはふざけた立海受け入れ態勢を整えて頂いてからのLINEやもしもシリーズじゃ！という自分なりの戦略（笑）を考えていたんですよね。しかし！最近ではそのLINEシリーズを気に入って頂くケースが多く、晴れてエビリツは単独コンテンツとなりました。ありがとうございます。
余談ですがアイコンにもこだわりがあります。エンブレムはpixivで公開されているフリー素材をお借りして、色付けは自分でしました。その色味にキャラへの思い（！）を込めました。コードも参考書により様々だったり、ブラウザや端末によって見え方がちがったりしますが…、全部日本色で、自分が感じた彼ららしいものを選んでいます。
ブン太「唐紅色」→和歌にも登場する激しい恋を思わせる鮮やかな赤。もうブン太ったら！みたいな。
仁王「青色」→夏の日の雲一つない晴れた空の青。海系と迷いどころですがやっぱり屋上からの青で。
赤也「蜜柑色」→本人は原色好きでオレンジ系が似合いますので、日本色でのオレンジ色かつかわいい語感。
幸村くん「水浅葱色」→好きな水色×新撰組の浅葱色ということでカッコよさもありつつあのヘアバンドっぽい。
柳「月白色」→月を思わせる青みのある白。太陽が似合うメンバーが多い立海の中で参謀は月っぽい。
柳生「草色」→モスグリーンよりもっと柔らかめな。参謀が月なら柳生は大地（草）。笑ってるわけじゃないですよ。
真田「呂色」→“ろいろ”。伝統的な深く美しい黒。黒の中でも伝統的なってのと深いってのが彼らしくて。
ジャッカル「葡萄茶色」→“えびちゃ”と読みます。いわゆるワインレッド。赤が好きだけどブン太より大人風に深みのある赤。“茶”と付いてますが茶色ではなく赤色です。
ものすごくどうでもいいひけらかしでしたが、あんなふざけた立海シリーズの中でもやっぱり立海の皆さんにはいろんな思いを込めて書いてますよーということを伝えられたらなぁなんて。その上で楽しんでも頂けたら光栄です。
ついでになぜ日本色にしたかと言うと、立海はTHE・和って人が数名いらっしゃるし、当時私がちはやふるにはまってたので。その際百人一首もちょっとかじったので、いつか和歌がテーマなお話とかいいなぁと思ってます。ちはやふる、新巻もでたので買わねば。楽しみです！
2016.01.22.Fri