memo

さよなら拍手夢


思ったのが、これ拍手夢じゃないなということです。ただ拍手を経由した短編なんですよね。拍手夢というのはなんていうか、拍手してくれた方にありがとうという気持ちを込めて、1分足らずで読める名前変換なしのやつが最適なのではないかと思います。でも私は短くまとめるのが苦手でいつも冗長になってしまうんですよね。なので、来月から拍手夢を撤去します!たぶんこのくだりはよくやっておりまして、いつも、そうだ拍手夢おこうと思って最初は短めの無変換のやつを置くんだけど、次の月辺りから長くなったり名前変換付きになって、いつの間にか普通の短編になっていって、じゃあ拍手夢やめるかぁってなって、しばらくして久しぶりに拍手夢おくかぁループです。なのでまた振り出しに戻るかもしれませんが、とりあえず拍手はみなさまからの拍手という従来の機能に戻したいと思います。代わりにリクエストを頂いたら短編を書くとか、そんな感じにしたいと思います。

やはり私は複数のお話を並行させるのがとても苦手です。いわゆるプロットとかを書かずに頭の中のまとめを書き出しているので時間がかかりがちですし、そのときの気の向きようで更新が傾いてしまいます。でもとりあえず、今回の全員書くやつはとても楽しかったです。それぞれのヒロインへの対応とかリアクションとか考えるのってやっぱり楽しい。また全員シリーズ書きたいな。全員書くとまた時間かかるのでローテーションとか。以下、ようやくあとがきみたいなものです。

赤也とブン太は最初に書いたせいかすごく短くてもったいなかったなぁと思いました。が、それは置いといて、私が思うにまず赤也は、好きな子に彼氏ができたらめちゃくちゃ嫉妬すると思います。その彼氏にだけじゃなく、好きな子に対してもキツく当たっちゃう気がします。愛憎みたいな。で、その子が別れたら喜ぶものの、悲しんでるその子を見て胸が痛くて「なに喜んでんだよ」って自己嫌悪タイプ。つまり赤也の恋は喜怒哀楽激しくとっても忙しそう。続いてブン太。ブン太は好きな子に彼氏ができたら周りには「あーもう終わったわー違う子いくわー」って口に出せるぐらい案外平気だぜアピールしつつ、でもやっぱ内心めっちゃへこんでる。でもなんやかんや応援しちゃう。彼氏に対して、その好きな子のことをもっと大事にしろや!って思ってるきっと。で、ブン太らしくわずかなチャンスを狙ってる。なんとなく、また他に好きな子ができない限りわりと一途そう。逆に言うと恋をしていない期間があまりなさそう。願望入ってますね。

他の人も語りたい。ジャッカル。ジャッカルはパッション的な南米出身だけど立海内の誰よりも奥ゆかしさがあるのではと思います。好きな子に彼氏ができたらもちろん落ち込むけど、変わらず優しいし仲良くしてくれる。万一その子が自暴自棄気味に甘えてきても、「自分のこと大事にしろよ」ってすんでのところで耐え抜くOTOKO。たぶん。仁王はどうなんでしょうね。静かに落ち込んでその子を避けるようになるパターンと、あまり気にせず変わらずちょっかいかけるパターン、どちらもアリかなぁ。前者なら、逆にその子が仁王を心配して構うようになり、それに甘える。後者なら、「早く別れて俺んとこに来てほしいのう」ってぶっちゃけてその子も悪い気してなさそうならそこに甘える。どっちにしても甘える。でもまぁもちろん好きな子限定ですが、仁王は据え膳食うタイプだと思います。あとブン太も。すみません妄想です。

あとのメンバーは私もあまりこうだ!という考えはないのですが、まず柳は、常々言っておりますが彼は感性豊かだと思うのです。たくさんデータを集めることや分析することなど、もちろん単純に好きなんでしょうが、誰かのためにとか役に立つことを損得勘定なしにできるのは非常に親切心ある人であり、データの向こうにいる人というものに積極的に関わっているとも言えますし、視野も広いタイプなので、そういう人は感性豊かなのではと思うのです。なので、失恋にもけっこう傷つきます。敏いので自分で勝手にいろいろ察しちゃいます。でも同じくらい理性もあるタイプなので、おくびにも出さずに身を引く覚悟を決める気がします。続いて真田は、私は恋愛においては彼はすごく自分のことを下に見るタイプだと思います。笑うところじゃないですよ。とりあえず今はナンパの王子様事件は忘れて聞いてください。恋愛には疎い(はず)なので、好きな子と話してるときも、「退屈していないだろうか…」って内心気が気じゃない。笑ってくれたらこっそりガッツポーズ。心の中でじゃなく普通に拳握るやつです。テニスでは有り得ないですが、失恋したら「フッ、俺のような者が彼女に見合うはずもない。笑ってくれ、蓮二」とかってしょんぼりしちゃう。全部妄想です。

続きまして柳生。柳生はイメージとしてはジャッカルに近い感じの奥ゆかしい純愛な気がしますが、若干嫉妬が混じりそうな気がします。ゲームでは嫉妬しないキャラでしたがね。嫉妬というか羨望。好きな子が笑ってたら眼鏡直しながら微笑みつつ、隣の彼氏を見て複雑な感情を抱きそう。なんとなく吹っ切るまで時間がかかりそうな気もします。最後幸村くん。幸村くんは私の中では黒幸村くんとブラック幸村くんの2種類いるんですけど、幸村くんも好きな子に彼氏できても最初は態度は変えない気がします。でもふとしたときにその子に八つ当たりしちゃって、好きだからこそ離れる、みたいな切ない決断を彼はやっちゃいそう。というか三強はなんか無理やり吹っ切ろうとしそうな気がする。引きずるのを美としないSAMURAIな感じ。まー総じて妄想願望なんですけどもね。

ということで長たらしい垂れ流し日記を読んで頂きありがとうございました!これからは連載とか頑張ります!

2017.06.22.Thu

×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -