ﾋﾞﾋﾞｯ
ブン太にはまったきっかけというか文字通りﾋﾞﾋﾞｯというかリアル世界でいう“この人いいな”という感覚に陥った瞬間はハンター夢サイトさまの頂き夢を見たときでしたが、それまではブン太のことは何となくそんな人いたな程度で、見た目もはっきりと覚えてなくて、正直また癖がすごいキャラ出てきたなという当時の第一印象が唯一の記憶でした。なので例の夢小説を見た日は外出先で読んでたのでお家帰ってからすぐさま原作を読みました。何せ不二くん一筋だったので不二くんの出てこない巻は飛ばし読みしてましたので桃ちゃんズvsブン太ズの戦いはあまり記憶に残ってなかったのです。改めて読んで、『かっこいい…！！』と衝撃を受けたのは日記でも度々お話しさせて頂いている伝説の「外させてみろい」です。ブン太の好きなところは、見た目がかっこいいというのはもちろんあります。もしかしたらそこが一番かもしれません。でもその「外させてみろい」から思うに私が虜になったブン太のかっこよさは、ギャップにあったと思います。その直前まで桃ちゃんたちに「いえーいオレ丸井ブン太！シクヨロ〜☆うぇーい」（意訳）とか言ってて、おまけに見た目が愛らしいしケーキが好きっぽいしでどう見てもマスコット的、“立海の菊丸的ポジション”だと思ってしまうわけです。それまでに出てきた立海キャラといえば赤也や真田ですごくとっつきづらそうですが、この人は話しやすそうという雰囲気があるわけです。でも桃ちゃんのリストバンド外してくれませんかね発言に一旦邪悪な表情を垣間見せ、外させてみろいという好戦的な発言で返しました。邪悪な表情は立海らしさラスボス校らしさ全開ですし、さっきまでのいかにもなお調子者っぽい雰囲気がなくなり「やれるもんならやってみな、できねーと思うけど」的挑発で、なるほどこの人はこういうタイプなんだと思いました。この人の根はかわいいじゃなくかっこいいなんだと思いました。でも見た目は愛らしいので、そこにあるギャップに虜になったような気がします。余談ですがブン太が桃ちゃん海堂ペアの1個上ってとこにものすごく萌えます。他校とはいえタメっぽい態度の二人に対し別にそれはどうでもよさそうというかお兄ちゃんっぽいというか、とにかくそれもギャップからくるものかもしれませんね。
思えば立海のみなさんはみんな好戦的ですね。テニプリキャラ自体そうなのかもしれませんが、あの立海一紳士と名高い柳生くんも海堂となんか誰かにケンカ売ってましたしね。その件は海堂くんええ子やったな。むしろあそこで海堂くん見捨てるほうが紳士に反する感じやったもんな。立海の最後の良心beatことジャッカルくんも初期はわりとケンカ売るタイプでしたね。ドキサバではバファリンよりも優しさ成分の高い優男になってましたが。あとのメンバーは何を言うまでもないでしょう。私は立海のそういうところが好きです。好戦的なところとかみんな邪悪な表情がすごく様になってるところとか。いいのライバル校で。負けてもいいの。でも強くてかっこいいのです。今は本誌ではちょっと散らばってますけどまた集合したお話見たいですなぁ。…あっ、もうすぐあの人の誕生日だ！何もないよ！
ではでは以上です！
2017.05.17.Wed