2013/04/29 16:04
本来の彼ら
長編を書くにあたり、久し振りに某王子の本編をメモしながら進めているのですが…こういう立ち位置、こういう物言いの執事さんだったな〜と今更ながら思ってます。
普段は自分の頭の中で彼らを動かして、台詞を言わせて、こうだったらいいな、こうだったら素敵!と勝手なイメージを作り上げてしまってるので、節目節目にこうして本来の彼らを再確認するのも大切かも…と。根っこの部分は執事さんは皆、自分の国や主を大切に思っていて、仕事にも一生懸命で、好きな女性には(きっと)一途で精一杯向き合っていくんだろうと信じて疑ってないですが、なんて言うんだろう…まだ出会った当初って、例えばクロードさんだったらガチガチに頭の固い執事さんだったと思うんですよ。それがヒロインに出会った事によりどんどん解れて行って、良い意味で変わって行ったと思うの。メモしながら本編やってると書きましたけど、それも時間が取れなくて1週間に1話位のペースで進んでるし、まだまだ全貌を自分でも構想出来てないので、いつ文字に出来るのかは不明ですが…その解れていく過程を少しでもお話に出来ればいいなと…考えてます。




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