体調不良
2018/01/27 23:36

体調が悪い。非常に宜しくない。
頭痛、肋間神経痛、食事後の吐き気、怠さetc.に苛まれながら絵なんて描けるわけがなかろう。
お前文書けて絵描けねえのかよと聞かれたら躊躇わずにうんと言う。だって描けねえもん。小説や難題なテーマに沿って書かなければいけない状況になれば書けなくなるだろうが、辻褄が合ってようが合ってまいが問題なく、一定の社会規範に則ってさえいれば無責任に書いていい文章なんざ、頭と肋骨が痛くて吐き気がしていてかったるくてとにかく炬燵から出たくなくっても書けるよ。

症状から察するにストレス性のものだとは思われるが、何にストレスを感じているのか分からない。私も一応生きて社会生活を送らせていただいているので、仕事や業務外に於いての悩み、困り事、息苦しくなるような状況、etc.があるのは決して不思議なことではないんだが、でェっきれェ(野沢雅子さんのモノマネをしているアイデンティティ田島さんのモノマネによる緩和表現)なクソババアと仕事をしたことと、イラスト描きを再開したことくらいしか日常生活に変化は見受けられず、そんなにストレス耐性無かったか、という自分に対しての疑問。BBAと顔突き合わせて仕事すんのは疲れたが、流石にもう慣れたし(但し「おめェぶっ殺すぞォ!(野沢雅子以下略)」とは思う)。
となれば、恐らく身体に不調を来すほどに制作活動がしんどいのだと考えられる。

先日そんな記事を更新したと思うが、私にとってイラスト描くのはガチで苦痛。ものづくりする人間としてのプライドをかなぐり捨てて書くが、“産みの苦しみ”はガチで辛い。こんなに苦しいんだったらいらねーよって思う。十月十日腹の中に納めてれば出来るわけじゃないし(制作過程に於いての辛さに妊娠出産の話を持ち込むのもなと思ったけど、目の前にある紙にこの世に一つもない(と信じている)ものを作るわけだから、過程と結果は違えど近しい意識で作っているのでこう書いた)。
作ること自体の楽しさ、完成の達成感だけでモノを作れるだけのエネルギーが発生できる時代は10代で終わった。現状、作ってるものに対しての反響はほぼゼロ、制作仲間みたいな存在もいない、etc.な状況で描いてると、「私より凄い絵が描ける人なんて山ほどいるんだし」「私がいくら頑張って描いた絵だって誰も見ててくれないし」みたいに、だんだん卑屈になっていく。
「誰かを見返してやろう」「あの人より有名になってやろう」みたいなエネルギーを持てるだけのファンを持っておらず、尚且つ1発バズれる程のアイデア力も無いため、地道に描くことでしか私の理想が達成し得ないのは理解しているので胃を痛めながらものを描いている。

私は自己満足だけでものを作れる人達が本当に凄いと思っていて、そういう人達には絶対に勝てないことも理解している。
今まで誰かに見てもらうために特別頑張ったこともないのは、描いていれば何となく反応をくれていた友人が居たからで、その友人には感謝の言葉しかない。いい環境に甘えて先を見なかった私がこの苦しみの元凶なのだから、私が頑張って始末をつけないといけないと思っている。

体調が良くなったら制作再開する。

空が綺麗だったので撮った。




追記

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