折原さんちの息子さんち




『おっじゃましま〜』


白井ゆきですこんにちは。
突然ですが臨也の家なう。



「嫌がってた割りにはすんなりきたね」


あんたが勝手に連れてきただけだけどな


臨也にも会えたしラッキーwもう2次元に未練ねーわwwwwとか思っても3次元に帰れない。


そう思うと3次元が恋しくなってきた…。あぁん、ママ…。


なんて思ってても仕方ないから戻れるまで2次元を楽しもうかな!はいそこ切り替え早すぎとか言わない。



ということは私は
\ホームレス!/
になるのか?



「ゆきちゃんさぁ、」


『はい?』


「やっぱり一緒に住もうよ。俺ゆきちゃんのこと凄く気になるんだよね…!てかほんとゆきちゃんてなんなの?」


なんなの?ってなんなの?ばかなの?死ぬの?


「アハハハハ」


どうやらバカなほうらしい。いきなり笑い出すとか怖いんだけど!


『いやー出会ったばかりで一緒に住むっていうのはちょっと「家無いんでしょ?お金無いんでしょ?これから先一人で暮らせんの?そんな顔で


顔関係なくない?まじなんなの?自分ちょっと顔いいからってくっそムカつくんじゃコノヤロー!!!


『…てか私の情報一切でてこないとか言ってたくせになんで知ってるんですか』


「フッ…過去は過去、今は今。俺、過去は振り返らないタイプなんだ」


ウワァうっざ☆



「その人とまともに話をするのはまず無理よ」


いつのまにか後ろにいた長い髪のめっちゃスタイルのいい…波江さん…!!!メッチャキレー\キャー/


『波江さん初めまして白井ゆきです!』

オス!オラ悟空!的なノリで。


「波江ー、このこ面白いんだよ。俺たちのことなんでも知ってるんだって」


「…どこのどなたか知らないけど仕事にさしつかえるから帰っていただけるかしら」


『あー…それなんですけど「家が無いんだよね?w


やばいうざいそのドヤ顔うざい。なぐりとばしてぇ。シズちゃんの気持ちが痛いほどわかる。



「そのドヤ顔3秒以内にやめないとあなたのパソコン破壊するわよ


ほらやっぱり波江さんも同じ事思って「ごめんなさいぃぃぃ!!!だから破壊しないでえぇぇえええ!!!ウワァアアアアア!!!」


…アレ、臨也ってこんなキャラだったっけ…。
てか私ほんとどうしたらいいんだろうか。
てかお腹すいたな。考えてみれば昼休みお弁当食べないで落ちたもんな…しかも池袋から新宿まで走らされたしね。


ぐー〜


『あ』


「えっ…ちょっwwwwゆきちゃんwwww君っ…wwwww最高wギャグ線高っwwww」


「…まあ帰るのは夕飯食べてからでもいいわ」


波江さんツンデレ