パスワードは二度と開かない箱に隠した
古傷の数を競う
これからでしょうよ
しぶとくずるく光ってて
よろこび、ひかり、こころ
檸檬の果肉を流し込む
宛名はわざと書かなかったんだ
どうしようもないお願い
恋をしたことがないからです!
這い蹲ってやりたい
祈るようには見つめないで
ともだちにするように触って
八月がまだでよかった
楽しみ方にも手本が欲しい
涙はもっとたくさんの涙で隠せます
なにを見てるの
お前はいつも後出しに愛してばかりだ
満たされたふりのフリ
変わったように見えるなら、おれは変わりたいと思ってたんだろう。変えてくれと思ってたんだろう。
かなしみはもっと悪いよ
窓に引かれたカーテンに気付かない
特別にトクベツにしてあげる
きみは勝手に地獄へ落ちた
二度と咲かない
獅子は寝ぼけまなこ
寄せた波がいつまでもまとわり付く
花は風を選ばないから
きみだけが運命の正体を知ってる
約束へ向かう三拍子