春の隣に君
駆け抜けて夏
踊ろうか秋
冬のてっぺん

春と繋ぐ手
夏のリビドー
秋の憂鬱
冬の微睡み

春は歌いながら訪れる
夏は突然やって来る
秋は別れを連れてくる
冬はいつもそばにいる

春は恋の口実
夏は刺激の予感
秋は切ないにおい
冬はさよならの口実

二人の四季と三六五
ひらり散る桜、ぽとり落つる椿
神様に祈るクラス替え
猫の恋は春の季語
春は売り切れ
春の青さに敵わない
春告鳥さん、今日和。 あなたはいつもひまわりのように太陽に手を伸ばす
蝉の声が掻き消してくれる
涙の味と海の味
恋患いとアイスクリーム頭痛
かき氷をふたつください
君がいないと涼しいね
天の川の向こうがわ
小麦色のうなじ
夏になったら冬の星座を探しに行こう
お菓子をくれたらキスしてあげる
伊達眼鏡の赤蜻蛉
次の秋が来るまでぼくはひとり
曼珠沙華の微笑み
どこへ行くの、渡り鳥
ずっと布団のなかにいようか
花冷えの街
明日は小春日和ですってよ
白い吐息と赤提灯
ひとくちめのスノー･ドロップ
返事はホワイトデーまで待つよ
サンタさんを捕まえろ！
ポインセチアにくちづけ
キスマークはマフラーで隠して

846。　テンプレお借りしました。

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