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え、諦めてくれるの?


なんて期待は、勿論すぐに打ち砕かれる



「…要は急に名前呼びってのが恥ずかしいんだろ?」

(ゲッ!バレてやんの…)

「やっぱりな…」


そんなに顔に出てただろうか、と考えていると


「何回も呼んでたら慣れるって!」
まず私が見本を見せてやる!


そう言ったかと思うと

「名前名前名前名前名前…」

とか至近距離で言い出した

(うぜぇえええ!!!!)
とか思ってたら


最後の一度に


「…………名前、」


って、
困ったような、もどかしいようなはにかみで名前を呼ばれた



(ずっ……るい!///)



この顔は三郎の顔だ


三郎が幸せなときの顔だ



そして、私のいちばん弱い顔



「…ばか………三郎//」



呼ばないわけにいかなくなったじゃないか!



必殺技は?

「変そ「変態です」


うそ、ホントは三郎の笑顔だよ

(なーんて、言ってあげないけどね!)



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にゃこさんありがとうございます!!!
鉢屋の素敵笑顔に殺られました。完璧に。ホント鉢屋ってばずるいんだから!!←

にゃこさんありがとうございました!
これからも仲良くしていただけると嬉しいです^^!





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テーマ「人外ファンタジー」
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