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::メモ ハリー叔父

 今更だけどハリーの身内設定で連載したい。連載というかシリーズかな。


 夢主はハリーの母方の叔父。ペチュニアとリリーの弟。リリーより六つくらい下。マグル。
 リリーが上だっけ? まあ年が離れてる感じ。
 ポッター夫妻が死んだ時、まだ学生だったためダンブルドアはハリーをダーズリー家に預けることに。叔父さんが引き取ってくれたら良かったのにとハリーはしょっちゅう言ってる。
 学校を卒業した後、何年か後に結婚。現在はロンドンで妻、妻の連れ子、双子の娘二人と共に五人で暮らしている。色々あって夫婦別姓。
 マグルだけど魔法界に理解はある。ただ、ペチュニアのことを思ってあんまり表には出さずに暮らしてた。魔法は好き。ハリーが魔法使いになるとは思ってなかったし、息子にホグワーツから手紙が来るまで殆ど忘れてた。リリーとも別に仲が悪かったわけじゃない。結婚式にも出たし、多分仕掛け人との付き合いもある。
 リリー死後もペチュニアとの仲は良好だけど、夢主とバーノンの仲はあまり良くない。夢主が小説家で尚且つ共働きだから。悪くはないんだけど。
 ついでに夢主が書いてるのは魔法が題材のファンタジー。割と(当てずっぽうで)本当のことも書いてあるから、密かに魔法省から睨まれてる。でも出鱈目の方が多いし、マグルの無知っぷりを表す一例として知名度が高い。あとそのおかげで魔法界にもファンが居る。
 ハリーが虐待染みた扱いを受けていたことに気付いてなかった。ダーズリー夫妻は夢主が来た時は体裁を取り繕ってたから。あと、夢主とバーノンがあまり仲が良くないので年単位でしか顔を合わせなかったからということもある。何にしろ夢主の家も裕福じゃないから、ハリーを引き取る余裕はない。三巻辺りで気付くかも。ハリーのことを可愛がる唯一の身内なので、ハリーは大分夢主に懐いてる。あとダドリーのことも同じように可愛がってるので、ダドリーもそれなりに懐いてる。
 ダドリーの太り過ぎには気付いてるけど、人の家の教育に口を出すのもなとあまり強く言えない。でもハリーが痩せてることには、「この子は肉の付きにくい体質なの」という説明を鵜呑みにしてる。

 原作一巻時、妻の連れ子だった息子にホグワーツの入学許可証が届く。ロンドン、エバンズ家、ディーン・トーマス様。
 夢主が結婚した相手が偶然ディーン母だった。ついでに夢主とディーン母との間に生まれた子は皆マグル。
 夢主(とディーン)が生き残った男の子のハリー・ポッターが夢主の甥っ子のやせっぽちハリーだと気付くのは三巻時。同姓同名だと思ってた。ハリーとディーンは原作より若干親しげ。
 夢主とディーンは最初はギクシャクしてたけど、一巻辺りから仲良くなる。シェーマスにも会った。


 そんな夢主が姉達の仲を心配したり、甥っ子の発育を心配したり、変人と交流を深めたり、家族の幸せを願ったりする話。
 

2014.02.10 (Mon) 21:31
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