memo
simple is the best!


::わたふこ主とチャランコとある日の帰り道

「うわあああ怪人だあああああ!!!」
「あー……ほんとだ……」
「ええ、○ちゃん何その薄いリアクション! 怪人だよ、怖くないの!?」
「怖くなくはないけど、慣れちゃったもん」
「慣れって怖い……」
「チャランコ君やっつけてよ」
「俺!?」
「何だっけ、濁流粉砕拳とかで、こう、ドババーっとさ」
「流水岩砕拳! ちょっと強そうなのがむかつく……それに、ドババー、じゃなくて、スーウって感じだから!」
「じゃあスーウってやっつけてよ」
「不意討ち、なら……」
「明らかこっち気付いてるしねえ」
「ううう、ごめんなさいバング先生、夕飯までに帰れないかもしれないです」
「チャランコ君も結構余裕だ……」

※通りすがりのタンクトッパーがなんとかしてくれました。
 

2013.08.18 (Sun) 23:15
連載番外365|comment(0)

back


prevtopnext

×