memo simple is the best! ::わたふこ主とガロウと日常会話 「あ、ガロウ君だ。おはよー」 「……○か……おう」 「何見てるの−−あー……この間のやつかあ。何だっけ、イケメン仮面が研究所から逃げ出した怪人を退治したんだっけ」 「どの局もそればっか流してやがるからなァ……まったく気が滅入るぜ」 「まあ、この人俳優業もやってるし、宣伝しときたいんだろうね。私の友達にも、ファンの子沢山居るし」 「けっ。僕は怪人も倒せちゃうんです〜ってか。弱い者いじめしてぇだけじゃねえか、アホらしい」 「別にさあ、怪人を倒すのは良いけどさ」 「……あぁ?」 「それを鼻にかけて、威張りちらすのはおかしいよね。(ヒーローとしての正義活動は確かに正しいけど、それを)当然のことだから評価してくださいーみたいなのはさ」 「(怪人退治が正しい事と思い込んでる連中が自己満足でしかない筈なのに評価されたがってるのは)そうだよなあ! (怪人だってちゃんと考えあってのことなのに)てめえの正義を押し付けてるだけのくせによ」 「(正義活動してるから自分は偉いんだって)勘違いして(何しても良いって思って)る人が多いんだよね」 「だな」 back ×
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