03
警戒もしなくなって、今では俺にくっついてくるようになったアイツ
傀儡の手入れを不思議そうにのぞいてきたり
横に座ってきたり
俺が任務に行くとき、少し寂しそうな顔をしたり
帰ってくると嬉しそうな顔をしたり
人間らしくなったということなのか、
全てを映すような青い目は一体何を見ているのだろう。
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