やっぱり、

あのあと、団子食べて解散。



……疲れた。

カカシ先輩が倒れなきゃこんなことにならなかったのに
休みで、ゆっくり静かに生活できたのに…




3代目の所へ行き、報告書を出す。
疲れてたし、適当に書いて終わらせた。


「どうじゃったか?」

ニヤつきながら聞く3代目


「疲れました。明日から1週間有給くれないと仕事しません」

「はぁ…お主はぁ〜…」


すごい期待はずれな顔された
何て答えればいいんだ。


「……でも、面白かったです」


ぼそっと呟く



少し驚いたような顔した3代目


「じゃ、有給よろしくお願いします。ついでにカカシ先輩にはキツイ任務やらせてあげて下さい。」


「わかった。御苦労じゃったな」

「いえ。」





家に着く
たった1日だけなのに相当疲れた

慣れないことをやるもんじゃない…。

騒がしいことなんて、自分には向いていない



静かに、何も変わらない生活が自分には1番合ってる。


……有給はゆっくり休もう。






END




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