嵐の予感
三代目に言われた通り、カカシ先輩の代理で教え子の所へ行く
いきなり俺が現れたのを全員警戒している。
「……カカシ先輩が二日酔いで動けないから代理で来たなまえだ」
…………。
すごく警戒されてる。
まぁ、いっか。
「今日一日だけよろしく。」
沈黙
「なぁなぁ!カカシ先生二日酔いって本当かぁ!?」
金髪…うずまき、ナルトか
「本当だ。」
信用できねぇなという目でこちらを見るうちはサスケ
「………今日やるつもりだった任務は明後日に延期で、今日は好きなことしてくれて構わない。」
「え……」
意外だったらしい。
「本当に好きなことやっていいんだな?」
うちはサスケは少し嬉しそうに言う
頷く。
「じゃぁ、俺と戦え」
言い出したのはうちはサスケ。
「………わかった、手加減上手くできないから気をつけろよ」
最後の言葉が余分だったのか、嫌な顔をされた。
カカシ先輩の言った通り、餓鬼の相手は大変だ
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