次の日


「昨日はどうじゃったかの?」


3代目は期待している
何をって?


昨日飲みに行って息抜きできたかってこと



「ほどほどに」



盛大にため息をつかれる。


「………楽しかったです」


「………余計に楽しくなさそうに思えるぞ?」

また、ため息をつき、頭をかき始める3代目



「まぁ、お主らしくていいんじゃがなぁ」



他愛もない話をしたあと、任務の依頼がきた



「そうじゃ、カカシが二日酔いで使い物にならんもんじゃから、お主が代わりに7班の面倒を見てやってくれないか?」


「カカシ先輩の班ですか?」


「そうじゃ、なかなか癖のあるヤツらばっかじゃ。頼めるか?」


「はい」


「資料はこれで、まぁ、適当に相手をしててくれればよい」






今から騒がしくなるなんて、思ってもなかった。

ただ、普通に、いつも通り任務に向かった






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