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班分けも終了し、お昼になりました。
午後からは班の先生との面会らしいです
お昼はナルトと一楽でラーメンと決めたので、今一楽にいるのですが…
「……よく、そんなに食べれるねぇ…。」
「イチが少食なだけだってばよっ!そんなんでよく生きていけるよなっ!」
ナルトはラーメン大盛り3杯目を平らげようとしています。
俺は普通に1個、並みだよ?
俺とあんまり体の大きさ変わらないのに…胃袋がすごく大きいんだねぇ
見ててお腹いっぱいになっちゃうよ
しかも、汁もちゃんと飲んでるし…!
塩分とりすぎでヤバくない…!?
ナルトの将来が心配だ…!
ハラハラしてた食事も終わり、アカデミーで上忍の先生を待つ。
もう何時間待ったかなぁ…。
「遅いっ…!!」
「なんなのよっ本当っ!」
「………」
みんな怒っていらっしゃる
「ははは…時間にルーズってレベルじゃないよねぇ…」
フォローしようがないよっ!
イライラした雰囲気の中で、ナルトがいたずらを始める。
意外に春野さんも嬉しそうだし…
サスケは呆れてる…
ん…待てよ、うっすらと記憶がよみがえる。
あのいたずら…たしか引っかかるよ…ね
ぼふん
戸が開いた瞬間、黒板消しが落ちる。
教室に入るとした人の頭の上に
「なんつーか、お前らの第一印象は、最悪だ」
被害者、畑カカシが俺達に発した初めての言葉だった。
……ですよねー。
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