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「じゃ、さっそく班を紹介するぞーっ!」



こんにちは、イチです。
只今、ドキドキ班発表の時間です

3つの班のメンバーしか知らないんですけど、記憶がうっすらしすぎて、それで合ってるのか、もうわかりません!

違ってる確立が高いです。きっと。


なのでもう原作の記憶は無として生きて行こうと思います。
知ってて、動きずらいことの方が多いんですよ。







周りがザワザワしてて、1人ずつ班が発表される。

いろいろな声が聞こえてきた

それは喜びであったり、不安であったり…様々だった。


「7班!うずまきナルト、春野サクラ、うちはサスケ、月夜イチ!」


おぉ?
呼ばれた。

俺、なんかすごい班になったねぇ…
嬉しいなぁ。ナルト一緒だし


俺の反応はそんなんだったけど、周りの反応がすごい
キャーキャー女の子が騒いでいて、男の子はすごい眼差しで俺をみてくる。


「この班は、特別4人だ。まぁ、数字の関係なんだけどな!」


それは…、仕方がないですね。


「イルカ先生!何でこの優秀な俺がこんな奴と一緒の班なんだってばよっ!」

「サスケは卒業生トップ、ナルトはドべ、サクラは成績優秀だが、体術が弱い、イチはバランス良く平均。班の力を均等にするとこうなるんだよ」


実は俺、バランス良くないんですよねー…
体術あんま強くないし…


「せいぜい足引っ張んなよ、ドべ」


うわぁ〜…本当にチームワークも何も無さそうだな…


俺を見る周りの視線がより強くなった
すごい同情されてるよ…。


「あはは〜よろしく」


あんまり気にせず、いつもみたいに言う。


これからすごい楽しみだな。






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