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「次、イチ!」
「はい」
只今、卒業試験中です
今から俺の番らしいよ
部屋の中に入ると、試験管は3人
右にイルカ先生がいる
ミズキもいた…
「試験内容は分身の術だ!イチなら大丈夫だな!」
嬉しそうに話すイルカ先生
「あはは…何人に分身すればいいですか?」
「3人ぐらいでいいぞ」
言われた通り3人に分身する
これぐらいならみんなできるよ、さすがに
「おめでとう、文句なしに合格だ」
「ありがとうございます。」
「下忍になっても、頑張れよ」
「はいっ!」
そのあと、額あてを貰った
どこにつけようかな。
あまり邪魔にならない所につけたいな…
家に帰ってからでいっか。
そういえば、今日何か重大なことがあった気がする。
…………あ、
ナルトが巻物盗むんだ!
これは俺が関わらない方がいいよね。ナルトの成長のためにも
明日、真っ先に合格おめでとうっていってあげよ!
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