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今日もアカデミーです
相変わらず隣の席のサスケ君にはスルーされっぱなしです!




「もうすぐ卒業試験だなっ!それじゃぁ今日は分身の術を復習ずるぞ!全員並べ〜」


今日もいい笑顔ですね、イルカ先生
嫌な気持ち満載の生徒達を気にせず、分身の術の確認を始める



分身の術ねぇ…
頑張れば何人ぐらいできるんだろ?
試したことないなぁ…、100人ぐらいできればいいなぁ〜



ぼーっとしてたら

「おい、お前の番だぞ」

声がした。



「あ、シカマル」

「あ、シカマル、じゃねぇよ…さっさと分身の術やってこいよ」

「俺の番?」

頷くシカマル。


シカマルとはだいぶ仲がいい
すごい気楽にいられる相手なんだよね。

シカマルは考え方とか大人だし、すごいよねぇ…
めんどくさがり屋なのがもったいないよ〜




イルカ先生の前で分身の術をやる。
すぐにOKがでて終わり!


「これなら卒業試験も問題ないな!」

「だといいです!」



さて、あとはぼーっとしてよう!
軽い足取りで席に着く



そうだ、今日の帰りはちょっと寄り道しよう
ちょっと試してみたいことがあるんだっ!






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