小説 | ナノ


▼ 07


夏編ラストォ!




夏  07



『うー勉強わかんねー…』

あっ若葉にメールしよっ!

ピロリーン☆

『あっきたきた』

えー…何々?あっ知り合いと出掛けるんだぁ…

『あっじゃあ密ちゃん!』

ピロリーン☆

―――――
from 密ちゃん
件名
―――――

無理。


―――――

『えぇぇ』

くそっ…ゆまさやも無理となると…

『学校だよなぁ…』

正直行く気せんが…まぁやらないという手もあるが後が怖いんだなこれが。


in学校

『暑ー……』

なに、この暑さ。聞いてねぇぞ。「おっ、名前やないか。どしたんや?」

『あっ亘理先せぇ〜暑いです〜たすけて〜!!!それと勉強教えて下さい〜!!』

「おうおう、分かった、分かった。ほな職員室行こか。」

『えっまじですか!?』

「勉強するんやったら涼しいとこの方がええやろ?」

えぇごもっともですわ!亘理先生!


『とゆう訳で来ちゃいましたー!』

てゆーか涼しすぎるぞ

「名字さん……」

『ちょっ巽先生!?なんであからさまに嫌な顔すんですか!?』

「いやぁ、勘違いじゃないですか?」

絶 対 違 う ! !

「で?どこ教えてほしいんや?」

『あっここが…』

「亘理先生、」

この声は!?

『あああ邑輝医師ぃぃ笑みが怖いですぅぅう』

「宿題は自分の力でやるものですよね?」

ええええ!?

『えー…でも分かんな「 え? 」すいあせんしたぁっっ』

『じゃあ亘理先生帰らしてもらいます…』

「お、おう。気ぃ付けてなー…」

あぁ優しすぎる…


※あの後宿題は全部終わらせました☆


つづく☆


――――
つづくが前回ぐらいなかったような気がする…

今回は出演者が全員眼鏡かけちょるw

あっ若葉ちゃんの知り合いは始ちゃんです。

始ちゃんを出したい……




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