小説 | ナノ


▼ 02




春   02


in講堂


『わ。ヤバいくらい人いるね〜』

「当たり前だろ」

ちょッなんか冷たくない…?


まぁなんやかんやで入学式は終わりーので。

『長かった〜』

「そうだな」

私たちは廊下を歩きながら会話を交わす

あ!そういえば担任の先生かっこ良かったなーってゆうか殆どの男の先生がかっこ良かったんだー!

『ねぇ、密ちゃん!男の先生みんなかっこ良かったねー!』

私たちの担任もかっこ良かったけど特に保健の先生がかっこ良かったよねと言うと密ちゃんの表情が曇った。

「そ、そうか…?性格最悪だぞ」

『え!密ちゃん知り合いなの!?』

「あぁ知り合いが少しいるんだ」

「あッ密!!」

『「?」』
私たちは声がしたほうに顔を向けた。

「げっ都筑…」
えっ都筑先生が密ちゃんの知り合い!?

「なんだ〜密、彼女いたのかぁ」
!!や、やだなぁ先生…

『違います、先生』
「え?違うのか?」

『密ちゃんは私の嫁です!!!』

「お、おまッ名前!!」

「あははは!!そうかー名前ちゃんの嫁か!」

都筑先生はそう言って密ちゃんの背中をバシバシたたく。

痛そう…←w

『あ、あれ?先生なんで私の名前を…』
「担任だから皆の名前把握しとくのも仕事だからね」

『なんか先生とは仲良くなれそうです!』

「そう?」

『はい!』

「てめーらッ呑気に会話してんじゃねー!!」
『きゃー密ちゃんが怒ったー』


学校生活が楽しみです!

つづく☆



ギャグの癖に笑えねー(泣)

誰かタスケテww

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