ジャングラー後書き

「絵も無い能もない文才も無い馬鹿野郎糞ったれ12の食文ライトノベル第5話〜〜〜!!!」

「いへ〜〜〜!」

「題:『ジャングラー』だとな!聞くところによると、こいつパチンコ屋でジャングラーのポスター見たからこの題らしいぞ。」

「お前、自分のセンスを運と出任せに頼ってるだろう」

「所詮才能なんて…時と金の勝負よ」

「よっ才人!」

「やめてよ誉めてないわよ」

「食満、作者に呑まれてきたな…」

「まぁそれはさて置いて、今回のダメダメノベルジャングラーについてだ」

「初めの頃のノベルと比べて、目的意識が強くなったな。文に対して。」

「今回何度も強調されている、文次郎の『涙目のキス』について少し話そうぜ。」

「うん、そうね。これはね、頭の中に急に流れた映像だったんだけど、大好きな人にキスをしようとする時って、本当に(キスして)良いのかしらって、ウル目になるじゃない。あれって、健気で儚げで女の子らしくて可愛いじゃない。でもそれを押し通しちゃう強欲さ。ぐは。どうよ。良いじゃない。実は欲深な文次郎。うほっ。エロ。やばっ。ウザッ。死ね。」

「おいおいおい。何なの何なの。」

「ちゃんと一場面に意味性が出てきて良かったじゃないか。それより俺はこの時やはり狸寝入りだったのかという件について」

「結論だけ言うと、『そう。』」

「結論だけ言うなよ」

「大胆に捕捉入れると、『食満は臆病者。』なんでかっていうと、食満はほら、文次郎を自分のものにしようとする欲が強いんだと思う…まだ中学生だし…エスコートは俺様が…!的なテキーラ。」

「現実にいたら嫌われるな」

「お前もなホモ野郎。それと臆病とどう関係するんだよ。」

「原作の食満もさ、敵を見つけたら直ぐに戦いを挑んじゃうじゃん。あれ色々考えたんだけど、君は、何かに攻撃してないと、自分が守れないと思ってるんじゃないかと思うの。攻撃が最大の守り、って言うじゃん?」

「で、恋愛も攻めてないと受けになっちまうからガンガン攻める…みたいな風に思ってると思うわけだな。」

「そうよ」

「バカじゃねぇの」

「受け攻めにバカもガチも道理も無いわよ」

「苦しいぜ」




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10/19 21:28
バカガチ道理

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