沙羅様

体温が欲しい
色づくはずのない街
花一匁で貰ってくれない
幸せに程遠い神様
バッドエンドが丁度いい
同じ景色をみてるはず
走り出せないまま、2年
甘い歌をついばむ
ひねくれローレライ
わたしには似合わない
誰かに愛されることが幸せだと言うなら、誰かを愛したいと思う私は不幸せなのかしら。
生きることって、息をするだけ、それだけよね?
唇を交わしたのに満ちない心は、離別だという真実を知っていたのね。
君の旅が終わるまで、僕は待っておこうかと思う。
おばあさんを食べちゃって、家を壊しちゃって。幸せになりたいはずの狼だっているのにさ。



幸せに焦がれる哀しい人
仄暗い雰囲気



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -