ゆら様

日が沈むまでに
その手も握れない
逢えただけで、
ずっと好きだったみたい
これが初恋?
目を閉じるタイミング
私ばっかり好きで
あまいあまい、あまい言葉
私は映ってますか
一つになる影
君とこうなる運命だったんだって、恥ずかしげもなくそう叫んだ。
つい最近、化粧を覚えたの、泣かない理由が欲しくって。
笑っていた思い出も、泣いていた思い出も、すべての歯車に君が噛み合っていた。
両手を広げて好きだと言えば、君を抱きしめられる理屈になる?
ほんの少し、君の可愛さがわかった気がするよ、ふてくされたように笑うひねくれ者なんだね。



青臭い感じ



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