ゾンビの侑士くんと拘束お仕置きセックス



 顔の描かれたカボチャやオバケの模型、可愛らしいお菓子で飾られた合宿所内。既に仮装をした選手達が、お菓子交換やら脅かし合いやらで賑わっていた。何処もかしこも派手に飾り付けられていて、準備しながら思っていたけど意外とイベント事に寛容だな、と感じる。普段あんなに鬼指導とも言える練習をしてるっていうのに。息抜きも大事ってことなのかな。
 定時に行う掃除も終えて、そろそろ私もお菓子の差し入れを配りに行こうかな、と一度自室へと戻るべく足を進める。廊下の角を曲がったところで、仮装をしたある人とぶつかりかけた。

「わっ」
「おっと。すまん・・・なんや、なまえか」
「侑士」

 遭遇したのは、他でもない侑士だった。侑士も例に漏れずハロウィンの仮装をしていて、ダメージ加工された衣装に、頭や身体に包帯を巻いている。

「探しとったんやで。どっこもおらんから」
「ごめん、掃除してたの。似合うね、ゾンビ」

 いつものジャージ姿とは変わって、なんだかちょっとセクシーかもしれない。片腕は袖が破れてて、二の腕が覗いててドキドキする。スタイル良いから本当に何でも似合うんだな。ゾンビ衣装もしっかり似合っていた。

「ああ、この後知念にゾンビメイクして貰うねん。結構本格的なんやで」
「えー、すごい。わたしもやってもらおっかなあ」
「・・・なまえのそれも、ゾンビなん?」
「うん、花嫁のゾンビ。血糊もうちょっと足したほうがわかりやすいかなあ」
「へぇ・・・」

 侑士たちがゾンビやるって、実はジローくんに教えてもらっていた。だからわたしもゾンビがいいなあって、女性向けのゾンビ衣装を借りてみたのだ。ミニ丈の白のウェディングドレスが、ところどころ裂かれた衣装。でもそれだけじゃ物足りなかったから、一応血糊でハロウィン風に汚してある。メイクももうちょっと濃くして、口許にも血糊を付けたらそれっぽくなるのかな、なんて思ってたけど。そんなに本格的なら、わたしも知念くんに頼みたいかも。

「そのまんまでも十分可愛えけどなぁ。よぉ似合っとるわ」
「ありがとう。侑士とゾンビお揃いにしたかったの、全く同じのはできなかったけど」
「ええやん、花嫁。ゾンビになってもこんな可愛えお嫁さん貰えるんやったら、死んだ甲斐あるわ」
「ふふ、何言ってんの」

 侑士たちが着てるゾンビ衣装は男性用しかサイズがなくて、同じものでお揃いするのは叶わなかった。わたしも包帯巻いたらもう少し近付くかな。

「そう言えば、どこ向こうてたん」
「あ、お菓子取りに一旦部屋戻ろうとしてたの。仕事終わったからみんなにお菓子配ろうかなって」
「そやったんか。なら行こか」

 さらっと侑士はスタッフ寮の方へ踵を返して、さりげなくわたしの手を取った。ちゃっかり恋人繋ぎ。・・・周りに人が居ないとき、こうしてこっそりくっつく時間が好きだから、嬉しい。ぎゅっと手を握り返して、少しだけ距離を詰めた。

 部屋の中に入った途端、後ろからぎゅっと抱きしめられた。

「わっ。侑士」
「・・・充電さして」

 すりすりと肩に顔を擦り付けられる。触れる肌と、侑士の体温に包まれる感覚にドキドキした。毎日練習漬けで忙しくしているし、わたしはわたしでスタッフ業務があるしで、二人きりになれる時間はそんなに多くない。ここ最近時間を合わせられなくて、すれ違い気味だったし。寂しいなって思っていたところだった。侑士も寂しかったのかなって思うと嬉しくて、侑士に身体を預ける。顔だけで振り返って「ちゅーは?」と甘えてみると、侑士の顔が近づいて来て、唇を合わせてくれた。

「・・・やっぱあかんなあ、その服」
「え?なにが」
「胸元見え過ぎや」

 侑士の手が衣装の胸元に指をかける。確かに胸元が開いていてデコルテがしっかり見えるデザイン。谷間の線も見せる形のドレスだ。可愛さ重視で選んだけど、確かにちょっと露出が強めかもしれない。

「こうやって上から見たら隙間も見えてまうし。ただでさえデカい男多いんやで、ここ」
「まあ、確かに・・・」
「他の連中に見られる前でよかったわ」
「あ、っ・・・もう」

 言いながら、しれっと侑士の両手がおっぱいに回って、もみもみと柔く揉み始めた。・・・会った時からずっとおっぱい見てたのかな。

「いたずらするの、早いよ」
「んー、お菓子よりなまえの方が欲しいからなあ、今」
「えっち・・・んぁっ」

 耳元にちゅ、と口付けられて、耳元に擦り寄りながら耳朶の縁を舌でなぞられる。じわじわと攻めてくるやり方にゾクゾクして、わざと耳元で音を立てられて身体が震えた。

「耳、好きやね」
「うぅ、ッちょ、ほんとに?」

 わざとらしく耳元で甘く囁かれて、親指が胸の谷間をなぞりながら服の中へと侵入してくる。ふにふにと柔らかさを味わうよう動いたあと、両手の指が服の中に差し込まれる。主張し始めていた乳首に指が掠めた。

「なんや、ブラしてへんの?」
「・・・服に、パット入ってるから」
「そうは言うても、なあ。やっぱりアカンな、この服」
「あッやぁ・・・」

 服をずらして、強引におっぱいを引っ張り出されてしまった。すっかりツンと上を向いた乳首が晒されてしまうちょっとでもえっちなことされると、すぐに勃ってしまう乳首。ふるふると期待に揺れていた。

「ちょっとずらしただけで乳首見えてまうんやから・・・危ないやろ」
「あっ、やぁん、侑士・・・ッ」
「ほら、乳首弱いんやから・・・」

 侑士に指先で摘まれて、くりくり、といじられるだけで甘い痺れで全身が満たされる。優しく指の腹で撫で撫でされて、かと思ったら軽く引っ張られて、身体の奥がきゅんと疼いて、無意識に足を擦り合わせてしまった。すっかり流されて、頭の中はえっちな期待でいっぱいになってしまう。もうすっかりその気になってしまった。おっぱいを触る侑士の手をすり抜けて、侑士に正面から抱き着く。キスがしたくて強請るように目を閉じると、それに応えるように唇を合わせてくれた。舌で唇をなぞられて、お互いの舌を合わせてちゅ、ちゅと吸う。侑士の手が背中からお尻をいやらしく撫でて、スカートの中に手を忍ばせる。お尻をむにと揉んで、ショーツ越しにおまんこに触れられてしまう。

「もう濡れとる」
「だって・・・」
「イタズラされて感じてまう悪い子には、お仕置きせなあかんわ」
「なに、それ」

 侑士の楽しそうな顔は、明らかに何か企んでる顔。嫌な予感しかしない。けど、少し期待してしまう自分が居るのもまた事実で。侑士が後ろ手に鍵を締めたのを見て、お菓子を配りに行くのはだいぶ後になっちゃいそうだな、と思った。

「そこ座り」

 侑士にドアを背に座るよう言われて、大人しく従って床に座り込む。何をされるのか予想できなくて、不安げに侑士を見上げる。至って侑士は楽しそうに、サドっ気が滲み出た笑みを浮かべていた。それが腹立たしいけど正直かっこよくて、きゅんとまた身体の奥が疼いた。すると、侑士が自分の片腕に巻いていた包帯を解く。大人しくその様子を見ていると、両手を掴まれて、高く上げさせられた。

「きゃ、っ」
「大人しくしとき」

 頭上で纏められて、手首の位置で包帯を巻き付けられる。しっかり両手首を縛られて、その包帯の先はドアノブに繋げられてしまった。拘束された手首に痛みは無いけれど、少し暴れたくらいでは解けない程度に固定されてしまった。

「ええ眺めやな」
「・・・スケベ」
「たまにはええやん、こういうんも」

 侑士は満足そうに縛られたわたしを眺めると、唇に軽く音を立ててキスをした。あんまり強引にされることは無いから、縛られるなんて初めてだ。これから侑士に一方的にされてしまうのかも、と予感すると、またきゅんと足を擦り合わせてしまう。大概エムな自分に少し呆れた。

「痛いことせえへんから、安心し」
「わかってる・・・んっ」

 べろ、と首筋をねっとり舐め上げられ、両足を大きく開かされる。ミニ丈のスカートは簡単に捲れ上がって、濡れたショーツが顔を出した。恥ずかしい格好にされてしまっていることにますますおまんこが疼いて、ひくりとまた濡れてしまうのを感じる。侑士の手が両足の太腿を撫でて、内腿の際どいラインを指先で何度もなぞった。肝心なところには触れずに、腿の柔らかさを味わうように触れられる。期待で疼くおまんこには触れてくれなくて、侑士を非難するように睨んでしまう。ふっと笑った侑士にまた口付けられた。

「ん、ひぅ、んん、あんッ」
「どこ触っても柔らかいなあ、なまえは・・・いくらでも触ってられるわ」
「ひゃ、ッ、あぁ」

 侑士の唇が離れて、乳首の先端に舌先が触れる。さっき指で弄られてすっかりビンビンになってしまった乳首をチロチロと指先で舐められて、気持ち良くてつい身体を捩らせてしまう。声が抑えられないのが恥ずかしくて、思わずいつもの癖で手で口を覆いたくなるのに、縛られた腕をがたがたと揺らすことしかできない。ちゅ、ちゅと乳首を吸われて、優しく甘噛みされて思わず腰が跳ねる。もうショーツが張り付くほど濡れてしまってるのに、まだおまんこには触れてくれない。早くおまんこもいじめてほしい。もうそれしか考えられなくて、へこへこ、とおまんこを突き出して媚びるように腰を振った。

「可愛えなぁ、そんなに触ってほしいん?」
「いじわる・・・」
「お仕置きや、言うてるやろ?ほな、こうしたろか」
「ひにゃッ」

 侑士が身体を起こしたかと思うと、丸めた膝をぐりとおまんこに押し付けてきた。膝の固いとこでぐりぐり、とショーツ越しに押し付けられて、クリちゃんが潰れちゃう。

「やぁ!侑士ッぐりぐりやだあッ」
「嫌っちゅう割には好さそうやけど?こんなやり方されるんも好きなんやなあ、なまえは」
「ちが、ッぁ、らめッつよくするの、ッやだぁ!らめらめイッちゃう!!」
「はっ、ええで、まんこ潰されてイってまえ」
「イッ、イくイくイくッ!!」

 びしゃっ!!!びくッビクンッ!!!!ぷしゃあああ!!!強くクリちゃんを膝で潰される。縛られた腕をガタガタ揺らしながら、あまりの強い刺激にお潮漏らしながらイッちゃった。侑士のジーンズにかかってしまって、染みて色が変わってしまった。

「あーあー、借りた服やのに汚して」
「ごめ、なしゃ・・・」

 イッた余韻で呆けた頭じゃまともに思考できない。自分の潮で侑士のジーンズを汚してしまった事実に興奮して、またおまんこがひくりと疼いてしまう。そしてその先の、窮屈そうにしている侑士の股間に気が付いて、視線が釘付けになってしまった。侑士はわたしの視線に気が付くと、見せつけるようにベルトを外してジッパーを下ろす。ボクサーパンツをずらして、固く上を向いたおちんぽを取り出した。

「舐めて」

 侑士は立ち上がってわたしの眼前におちんぽを突きつける。両腕を縛られているせいで頭を動かすしかないわたしは、だらしなく舌を伸ばして侑士のおちんぽに擦り付ける。ちろ、ちろと先端を舐めれば滲み出た我慢汁の独特な味を感じて、それが益々興奮を助長させた。侑士は腰を突き出すようにしてわたしの口におちんぽを咥えこませると、そのままゆっくりと腰を動かし始めた。

「んぁ・・・んん、ん」
「そ、上手・・・」

 侑士はわたしの頭を掴むと、喉奥をこん、こんとおちんぽで突いてくる。腕縛られて、乱暴におまんこイかされちゃって、お口も好きに使われちゃってる。普段の優しいえっちとはまた違ったいじめられ方にドキドキして、自分からすりすり、と舌をおちんぽに這わせた。侑士はそうして何度もおちんぽをお口で扱いたあと、ゆっくりと抜き取った。さっきよりも硬く大きく膨らんで、ビキビキと血管を浮かせている。もうずっとお汁垂れ流しになってるおまんこがまたきゅううと撓って、早くこのおちんぽでいじめられたい、って思考で頭がいっぱいになった。

「びしょびしょやな」
「だってぇ・・・」
「いじめられるん、そんなに良かったん?」

 くく、と喉で笑う侑士はとても満足そうだ。びっしょりと濡れたショーツを脱がされて、もうトロトロになったおまんこに指を挿入される。やっと得られたナカへの刺激におまんこがぎゅうぎゅうに締まる。もっと、もっと欲しい。待ちきれなくて、もういっそのこと挿入れてほしくて、強請ろうと口を開いたその時。機械音が急に二人の間に入るように鳴り響いた。

「・・・謙也やな」

 侑士のスマホの着信音だった。侑士は片手でスマホを取り出して、謙也くんからの着信だと確認したようだ。行為が中断されてしまったこと、挿入されたまま動かない指が焦れったくて、どうしようもなく侑士を見つめる。わたしと目を合わせた侑士はニッと笑って─────電話に出た。

「あぁもしもし」
『もしもし!!ユーシ今どこ居んねん!!全然戻って来ぇへんやないか!!』
「あーあーうっさい、声のボリューム下げろや」

 侑士が何を考えてるのかわからない。わたしは不安げに侑士を見つめるしかなくて、こんなことしてる最中に謙也くんの声が電話越しに聞こえるのがなんだか気まずかった。早く済ませてほしい・・・そう思った時。ナカに挿入っていた指が、ひくりと動いた。

「んひッ」
「今なあ、用意しとった菓子取りに戻っててん」
『なんや、そうやったん?ちゅうかユーシ、菓子なんていつ用意しててん』
「やッやだ、ぁ、んん、ん!!」

 ぐち、ぐちとゆっくり抜き差しされて、指先で内側の壁を引っ掻かれる。浅いとこのお腹側、弱いとこなのに的確に擦られる。それなのに、侑士は平然とした口調で電話を続けて、小声で必死に抗議するわたしをニヤニヤしながら見ていたり。、

「いや、俺ちゃうくてなまえがな。皆に配る分用意してる言うから」
「んん゛ッう、ぅーーーッ!!」
『あーなんや!なまえか!皆の分て結構多いんちゃうんか?先輩らの分入れたら結構な量やろ』
「そやねん、何回かに分けて回る言うてるから、手伝おか思ってなあ。二軍とスタッフの分もあるから結構量あんねん」
『そら大変やな!!せやったら俺も行こか?』
「ん゛ッ?!ひッ!!」

 早く、早く切り上げてほしいのに、話はあらぬ方向へ向いていた。謙也くんの親切心は有り難いけど、今はそんな場合じゃない。ぶんぶん首を振って侑士に必死で訴える。今すぐスマホを取り上げて切っちゃいたいくらいなのに、拘束されているせいで腕をガタガタ揺らす事しかできない。そんな慌てふためくわたしの様子を見た侑士が、ふっと笑って・・・ぐじゅッ!と強く指を突き入れた。

「んん゛ん゛ッ!!」
「そら助かるわ、結構な量やからな」
「んーーーッ!!!ん゛ん!!」
『他のメンバーも連れてこか?』
「や、それはええわ。菓子だけとりあえず俺らでそっち持ってくから、謙也もそっち居ったらええわ」

 指を二本に増やされて、ぐじゅ、ぐじゅ!!とずぼずぼ強くピストンされる。指先を軽く曲げて、気持ちいいとこを的確に擦られる。唇を必死で噛み締めて耐えるけど、漏れる吐息も、がたがた震える腕の音も、ぐじゅぐじゅと立つ下品な水音も通話が拾ってしまわないか怖くて、じんわりと涙が滲んだ。こんなの、バレたくないのに。バレちゃうかもなのに、気持ち良くて、どんどん登り詰めてしまうわたしを侑士は絶対見逃してはくれなくて、ぐり、ぐりと弱いとこを抉るように擦った。もうダメイっちゃう。

「なまえがなぁ、まだ準備終わってへんねん」
『そうなん?せやったら俺も手伝うたるで』
「アホ。仮装のお色直しや。女の子は色々準備がかかんねん」
「んう、ふ、ッうー!ひう、ッ」
『せやったか!お化粧とかあるもんな!そやったら俺ら食堂の方居るから手伝いいるようなったらまた連絡してや』
「ん、おおきにな。ほな切るで」
「ひッあ、ぁーーーーーーーーーーッッ!!」

 びくッ!!ビクン!!!プシャアアッ!!!大きく腰を跳ね上げさせて、派手に潮を噴き出させながらイッてしまった。我慢してた反動ですごい派手にイッちゃった。侑士は通話を切ると電源も落としてスマホを放る。力が抜けてひくひくと震えるわたしを、優しく撫でた。

「堪忍な、ちょおいじめ過ぎたわ」
「ッばか・・・ばか侑士」
「バカはないやろ、バカは」

 追い詰められ過ぎて涙目になっていたわたしの目元に、機嫌を取るように優しくキスされた。恨めしく睨みつけるけど、侑士には何にも効かなくて楽しそうにしてる。ドアノブに括り付けられてた包帯も解かれて、やっと両腕が自由になった。そのまま侑士に抱き着く。

「あとで新しい衣装借りてこよな」
「んぅ・・・花嫁ゾンビ、気に入ってたのに」
「これは俺だけ見れたら、それでええわ。俺のお嫁さんなんやから」
「もう・・・ッあん」

 正面から抱き着いていたところ、身体を膝の上に乗せられておちんぽを擦り付けられる。クリちゃんが擦れて気持ち良くて、こちらからもすりすりと擦り付けた。侑士の手がいやらしくお尻を掴んで、割れ目から縁に指を這わせられてひくひくする。散々いじめられてとろとろになってるのに、本能はまだ侑士を求めて止まらない。侑士が先端を入口に押し当てたのを感じて、期待に身が震えた。

「あッ!おっきひぃ、ッ」
「ん゛・・・あかん、めっちゃええ・・・ッ」
「んひッ、ゆぅし、ッ侑士ぃ」

 ずぶ、ずぷとゆっくり挿入されて、散々イかされたナカは侑士のおちんぽをぎゅうぎゅうに締め付けながら飲み込んでいく。侑士も堪らないのか、あまり焦らすことはしないで気持ち良さそうに腰を振った。こつ、こつと子宮口を突かれて、そのたびにきゅっきゅと締めてしまうぎゅっと両腕で侑士を抱き締めながら、吸い寄せられるようにキスをした。

「んっふぅ、うん、あッゆーしっすきもちい?」
「ああ、めっちゃ気持ちええよ・・・もっとしてもええ?」
「うんッもっとしてぇ・・・ッあ」

 正面座位でいちゃいちゃしていたところ、そのまま侑士に身体を倒されて正常位の体制になる。大きく両足を開かされて、繋がってるところが丸見えになってしまうり。、きゅうきゅう侑士のを咥え込むおまんこが目に入って、更にナカを締めてしまった。

「可愛えなぁ、きゅっきゅ締めて。ほな、イくで・・・」
「んひッ!ああぁんッ!!」

 ずぷッ!ずちゅ!!パンッ!パンパンパンパン!!!!両足を抱え込まれて、上から突き刺すように何度も突きこまれる。深く刺さって、突かれるたびに子宮口を抉られるように押し上げられた。おまんこの気持ち良いとこ、全部擦れて犯されてる。気持ち良くて、頭が真っ白でふわふわして、まともな思考が働かない。ぴしゃぴしゃと力無く潮が漏れ出た。

「はッ、今日お漏らし多いで?びちゃびちゃやなあ」
「あひッ!!ごめらごめんなしゃひッ!!あああまたイぅう!!」
「いっぱいイけて、えらいなあら俺もそろそろ、やばいわ・・・ッ!」
「あ゛ぁ!ゆーしッゆーしぃ・・・ッ」

 侑士に上に乗り上げられて、腰が浮いてしまう。そのまま激しくぱんッ!パンッ!!!て乱暴に一番奥まで突きこまれた。侑士がイくための動き。わたしのおまんこで射精するための動き方だ。眉間に皺を寄せて、ギラついた目で見つめられて、雄の顔しててかっこいい。きゅんきゅん締め付けるとおっきいおちんぽのカタチ感じちゃってますます気持ち良い。おまんこ捧げちゃう、この人の精子ほしい、って子宮が開いちゃうの止められない。天才ゾンビちんぽにおまんこ屈服しちゃう・・・ッ

「あかんッイく、イくで・・・ッ」
「ぅんッ出しへッ!ひあ゛ぁあ、ああッ!ゆーしっ」
「あ゛、ぐ、ッ」
「あぁ゛ッ出てゆ、ナカ、ッ」

 ビクッ!ビュルルルルーーーーーーーーッッ!!!!!子宮口を押し上げるように突いて、そのまま注ぎ込むように射精された。ひく、ひくとイキっぱなしになってたおまんこは射精ちんぽをきゅ、きゅと絞り取りながら、だらしなく少量の潮を垂れ流した。ゆっくりとおちんぽが引き抜かれると、お互いの体液でどろどろに混ざった白い液体が溢れ出る。ゆっくりと両足を下ろされて、優しくキスされた。




「・・・これでいい?」
「ん、まあしゃあないわ」

 少し休憩したあと、お互い新しい衣装に着替えた。侑士はジーンズを取り替えただけだけど、わたしはドレスごと。他の露出の少ないもの、と思ったのだけど、結局胸元が開いてしまう衣装ばかりだった。その結果、“ゾンビだから”ということで、衣装を着た上から露出の高い部分は包帯で巻いて隠すことになった。ぐるぐるに巻いた包帯の上から血糊を散らして、なんとかそれっぽくなる。

「少し遅くなっちゃったけど、みんなと合流しよっかぁ」

 袋いっぱいに詰められたお菓子を持って立ち上がる。散々イかされたせいで身体はだるいし、正直眠いけど。ふわぁ、とあくびをしたところ、侑士に後ろから抱き着かれる。

「散々いたずらしたんだから、侑士の分無しだよ」
「なんや、冷たいわぁ」
「・・・どうせまた、夜部屋来るんでしょ」

 ちゅ、ちゅと機嫌を取るように耳元や頬にキスをしてくる侑士を、ちらりと振り返る。まだまだいたずらしたりなさそうな侑士は、楽しそうに笑ってた。





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