あとがき と おれい**（という名の いいわけ！）

お待たせいたしました！！
「何もかも諦めているようなヒロインにただ寄り添うニア」というお題で書かせていただきました**

タイトル「efficacy」は、効果・効能という意味です。

「何もかも諦めている」に関して、もう少し傷つきの度合いが深いヒロインも考えたのですが、短編で仕上げるにはバックボーンが描き切れないかなと思ったので、現在進行形で諦め気分になっている落ち込みヒロインにいたしました。

ニアの「ただ寄り添う」に関しても、当初全くの無言で横に座っててもらおうかと思ったのですが、完全なるドライ仕上げだと寂しいかな？と思いちょっと接触を入れてみました**

ご希望に添えているか心配ですが、何もかも諦め気分な時にフィットできるお話になっていたら幸いですっっ


個人的な考察なのですが、夢小説って落ち込んだ時に読みたくなる率高まりませんか！？
かつてそう感じたことがあり、「落ち込んだ時に読む」をテーマにしたお話を書いたことがあります。
（メロの「まるで、硝子のような」ニアの「運命なんて結果論」両方とも日本のお部屋、がそうです**）

今回と同じ心構えで作ったお話なので、こちらも良かったら是非どうぞ…**

この度はリクエスト、どうもありがとうございました！