thanks*
あとがき と おれい**(という名の いいわけ!)「強引なニア」というお題でした!
強引、単純に自分の意図したい方向に彼女を言いくるめる「強引」でいこうかとも思ったのですが、強引といったらキスやろ!という内なる声に動かされ、ストーリー的にも若干強引にキスに導いてみました。
強引なキスの内訳としては、焦りと詐欺師さんへの苛立ち、信じてもらえなかったことへの憤慨と泣いてる彼女に若干萌えてる、そんなに動揺するほど好きでいてくれてるのかっていう意味での燃え上がりだったり、色々です。ここに留まって欲しいという意味と、余計なことを考えるなという、2つの意味で抑えたい気持ちが出たという感じでしょうか。
ニアの婚約者を騙るのは最初クレイジーな美少女ストーカーだったのですが、そんな人が存在したら後々彼女が狙われたりしそうな余韻が残っちゃうので却下しました。
お調子者詐欺師さんの方が、
ニア「余計なことを」
詐欺師「ごっめーん!」
ニア「(彼女)が本当に出ていってたらどうしてたか…(怒)」
詐欺師「こわっ」
みたいなギャグ的妄想含め、二度三度美味しいと判断してこちらの形にしました。
タイトルは「不意に、フィアンセが現れる」「不意に、フィアンセになっちゃった?」の意味合いを込めての「フイアンセ」でした**
この度はリクエスト、どうもありがとうございました!