マット「づがれだ…。どこもかしこも混んでて買い物すんのも一苦労…。もうしばらく家から出ねえ。こもりたい。ゲームしたい。」
ニア「私を買い物要員にするとはナナもいい度胸です。」
メロ「しかしこの浮かれ具合…。」
マット「ほんと、日本人て祭り好きなのな…。」
ニア「なんでもいいから理由をつけて騒ぎたい馬鹿ばかりですね。」
メロ「よほど鬱憤溜まってんだろ。」
マット「あーあー街中いちゃついてるカップルだらけだし！俺たちが買い出しさせられてんのに、許せねーよなぁ！！」
ニア「許せないといえばこの寒空に私を叩き出したナナの神経の方が許せません。」
メロ「（うるさい…）」

三人が帰宅してドアを開けると…

ナナ「おかえりーーー！！飾り付け順調に進んでるよーっ！ついでにサンタ帽とサンタワンピ、着てみちゃった…どうかな？えへ！」