−貧乏神−


貧乏神(びんぼうがみ)は、取りついた人間やその家族を貧困にする神。日本各地の昔話、随筆、落語などに名が見られる。

基本的には薄汚れた老人の姿で、痩せこけた体で顔色は青ざめ、手に渋団扇を持って悲しそうな表情で現れるが、どんな姿でも怠け者が好きなことには変わりないとされる。

仮にも神なので倒すことはできないが、追い払う方法はないわけではない。新潟では、大晦日の夜に囲炉裏で火を焚くと、貧乏神が熱がって逃げていくが、代わりに暖かさを喜んで福の神がやって来るとされる。




・・・ウィキペディアより引用・・・・