渚の影をお読みくださりありがとうございました。
完結までに長い期間を要してしまいましたが、無事終わらすことが出来ました。

今回は最終話も終わり少し分かりずらかったかなあと思ったので補足説明として少し書かせていただきます。本編では書かなかった設定等もあります。


ある日、主人公は買い物に行った帰りに電車に乗って家に帰るところだった。そこで偶然後ろの人が身を乗り出しのたにぶつかってしまい、持っていた荷物もありそのまま線路に落ちて死ぬはずの運命だった。しかし、その瞬間に同じ時刻にノボリとクダリのいる世界の主人公も後ろの人にぶつかって線路に落ちてしまうというまったく同じ事象が起こる。そのために主人公はトリップしてきてしまい、体はノボリとクダリのいる世界の自分、中身はそのままという形になってしまった。なので、仕草や癖は体に染みついたものであり思考に反して動くこともあった。だが、中身はそのままなので最後にクダリが試した行動に反応してどんどん自分が何者であるかを理解し、結果的に駅のホームや線路を見ることによって記憶は戻ってきた。

というような感じです。複雑で申し訳ないです…



まえ つぎ

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