レオ、シャロ

「本日のご予定は、13時から新事業の担当者との会議」「18時から講演会、となっております」
「了解しました」「目標、鎮圧いたします」
「……い、今の音は決して、私と僕のではありません」「理御様の空耳、ではないか、と……」

年齢:18
誕生日:11月8日
性別:シャロ…女 レオ…男
身長:135cm
体重:39kg
出身地:マギア
武器:銃
一人称:私、僕 二人称:貴方(貴女)様

好き:理御、明日花、シオン
嫌い:ピーマン、人参
得意:二人三脚、暗殺

誕生花:ステルンベルギア




理御の秘書を務める双子。シャロが女の子でレオが女の子。二人とも黒を基調としたメイド服と燕尾服を纏い、顔の前に黒い布を垂らしている。
発育不良のため体格が年齢と合っていない。

秘書であると同時に護衛でもあるため、所属は執政府と防衛局の二局。

元々はマギア生まれの孤児。盗みを繰り返し生き延びていたが、ある日暗殺者の道を歩むことに。
12歳を迎えてすぐの頃、貴族からの依頼で理御の暗殺に赴くが失敗。ことりのいえに預けられる。
そこで2年を過ごすうちに、嘗て過ごすことが出来愛情ある幼少期を体験することに。
そのうちネウレイルへ恩返しがしたいと考えるようになった双子は、明日花のコネと脅しを使い防衛局に入局、またまた明日花の執拗な説得で理御の秘書にスピード出世を果たした。
理御自身も満更ではなく、自身をあそこまで追い詰めた双子なら不足はないと考えている。

孤児時代・暗殺者時代に大分無茶をしたようで、二人とも顔に大きな傷を負っている。黒布はそれを隠すため。必要とあらば見せるが、わざわざ黒布を捲られるのは嫌なタイプ。

意図的な魔術のオンオフが出来ず、物心ついた時から片割れとの自他の境界が無い状態だった。片割れを指す言葉が「僕(私)」で、まるで自分のことのように話す。
魔術の影響で、どんなに離れていても「なぜ、何を、どこで、どんな風に、何を見ながら聞きながら触りながら、しているか」が瞬時に自分のこととしてわかる。


関連人物
双子の片割れ
┗自分自身。別個の存在と認識していない。

皆瀬 理御
┗自身の仕えるべき相手であり、身命を賭してでも守るべきお方。恩人その1。
常に理御の期待に応えるべく、失敗は許されない。
…とは思うものの。任務外ではつい気が抜けてしまうのか、情けない姿を見せがち。

駒木 明日花
┗孤児院の院長。衣食住の提供や、防衛局への渡りをつけてくれた。恩人その2。

駒木 亜里香
┗孤児院の職員。姉のような存在。
過去一度だけ晩御飯を譲ってもらったことがある。




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