エンネ・フランベルク

「おや珍しい……こんな場所で生者と相見えるとは」
「私の年齢ですか? ……そうですねえ……26なんてどうですか? ……ふふふ」
「辛い? 悲しい? さあ、どうなんでしょうね。よくわかりません」

年齢(外見):26歳
誕生日:2月5日
性別:男
身長:181cm
体重:64kg
出身地:不明
武器:魔術(紫炎)
一人称:私 二人称:あなた

好き:不明
嫌い:不明
得意:秘密、魔術

誕生花:フキノトウ

死者の孤島、虚路島で管理者を務める青年。虚路島に数多く存在する、東西戦争時代の遺骨を集め、灰にし、海に弔うのが仕事。
何があっても常に微笑みを絶やさず、どこか現世離れした雰囲気を感じさせる。
噂に会った虚路島に住む人間その人であり、いつからそこにいたのか定かではない。

紫色の炎を操る魔術師。非常に大規模かつ高火力で、魔術師としての実力は文句なしにトップクラス。操作性に少々難があり、何かの形を象ったりなどの細かい操作はできない模様。
ただし現在の魔術はいくらか劣化したものらしく、本人曰く「昔はもっと上手くやれた」らしい。

初代ネウレイル領主とも面識があるらしく、領主一族の良き相談役だった。
理御とも幼いころから面識があり、年の離れた頼れる兄のような存在だったという。しかし12年前のある事件をきっかけに理御から強い怨みを抱かれ、一方的に絶交を言い渡される。
エンネ自身には何故かその頃の記憶が全くなく、何故このようなことになったのか全く分からない。そのことを気にしてはいるものの、そのことについて尋ねて理御の機嫌を損ねるのもよくないと思い、あえて嫌われたままでいる。

関連人物
皆瀬 理御 (みなせ りおん)
┗かつての親友。12年前まではとても仲が良く本物の兄弟のようであったが、とある事件をきっかけに一方的に絶縁される。
 エンネにとっては今でも可愛い弟分のような存在。

□□
┗どうしても思い出せない相手。12年前の事件に関わっていることだけは辛うじて知っているものの、それ以上を考えると途端にひどい頭痛に苛まれる。





「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -