平和主義っ! | ナノ




青い海!

白い砂浜!!

雲がない輝く空!!!

私を照らす眩しい太陽!!!!

そして!

美少女の私!!!


「オエェェェー‥、吐き気がしまさァ」

『吐き気するとか言うなアァァ!』


今日のために、

私脱ぎます。

嘘です、妙ちゃんと神楽ちゃんと一緒に水着を買いに行きました。

ただ、神楽ちゃんの趣味なもんで結構エロい感じ?嘘です。ビキニデビューついに佐藤世那やっちゃいます!まあ無理やり脅されて買った。と言っても過言ではないが‥

「姉御どこで着替えるアルか?ここでするアルか?」


んなわけねーだろ、神楽くん‥!


「違うわよ、神楽ちゃん。女子はあっちで男子はこっちの更衣室で着替えるのよ」

指で指して神楽ちゃんに教える妙ちゃん。

いったん此処で男性群とはお別れであります。




・・・・・・・・



鏡の前で来た水着‥いやビキニを見る私。

『(やっぱり、私にはこんなの無理だ!)』

だって、ペチャパイだしやたら長身だしなんかね‥こゆうのはもっと

ボン キュ ボン

の人が着るべきだ。



「世那〜、どうアルか?」

私の姿を上から下までジロジロ見る神楽ちゃん。

『‥‥どうですかね?』

「やっぱりアタシ天才アル!水色で軽くフリルが着いてるのやっぱ世那似合ってたネ!キャッホーイ」

お‥、なんか嬉しい。

『あざっす!』

神楽ちゃんは長袖まであるパーカーを羽織っている。これは夜兎だからしかたないんだな


「どうかしら〜?ウフフ」

妙ちゃん登場!
な、なんと情熱の赤の堂々とした大人のビキニ!!

さ、さすがだ。こんなの近藤さんみたらやべーよ(笑)


『妙ちゃんかなり似合ってます』
「世那も良かったけど姉御の方がイイネ!」


いいんかーい!姉御の方がいいんかい!!


さて、いよいよ男性群に御披露目です

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