私は土方に起こされた。 「おーい、佐藤おーい!!佐藤テメェ、起きろ!!!」 『‥‥やめてッ、マヨネーズ来ないで!!私は無実よ!!』 「何言ってんだコイツ」 『ん?この声はマヨネーズ‥じゃなくて、土方くん!』 変な夢見た‥マヨネーズに殺されそうになる夢、うわあ吐き気する。 『オエエエェェ‥‥』 「オイ、佐藤大丈夫かよ」 『あれ?みんなは?』 そう言えばみんないない。 「先行った。」 マジでか!置いてかれたのか! でもこの状況一番可哀想なのは‥ 恐らくマヨラ、生き地獄的な? いやそこまでは行かないか。 まあ、この状況妙ちゃんとか神楽ちゃんなら恐らく待ちきれず私は即死していたに違いない。 セリフながッ! 「オイ、早く行くぞ」 『ラジャー』 私達はロープウェイで上まで行く事になった。 まあ〜それはそれは快適でクーラー掛かってるわしんどくないし、いい感じ。 っていうかこれ、校外学習じゃないよね? すでに山登りの時点で遠足なんだが‥ 何を学習するのです? 豊かな自然ですかーせんせー 「だよなー先生もそう思う。」 『って、なんで銀八いんだよ!!』 「糖分足りなくてさ、貧血」 『や、糖尿病じゃないすかね?』 うん、絶対糖尿だから。 そんなこんなで頂上に着いた私達。 いきなり昼ご飯です [prev|next] |