隣には総悟。 いちお、挨拶はしとく‥ 気まずいけどさ 『総悟おはよ、』 「ん、はよ」 終わりかよおおおお!! やっぱり、いつもと違う。 調子クルうよ、マジで。 もういい!寝るわコノヤロー 昨日、遅くまでパソコンしてたから 急に眠くなって私は眠った。 ⇒ 沖 田 s i d e 隣には世那が寝ている。 あれから、世那とはロクに話もしてない。挨拶ぐらい、挨拶されても俺はそっけなく返してしまう‥本当は好きなのに。 世那と土方の事思い出したら怖かった。 俺はじっと世那を見つめる。 体はデカ女だけど、顔は女の子 整った眉毛とクルンと軽く巻いた長いまつげ、 鼻はスッと伸びていて桜色の唇‥ 「‥‥‥ッ!?」 それは降ろした髪からチラッと見えた。 首にキ、キスマーク?!?! あの、鈍感女‥一体誰に? 俺の頭の中がグチャグチャになる。 世那が起きたら聞いてやりますぜ‥ [prev|next] |