女子達がコソコソと話ているのを見て俺は疑問に思ったのだ。
「土方さん、あれ何してるんですかねィ?」
「あ?さぁな、恋バナでもしてんじゃね」
山崎が俺の彼女に呼び出された。
『あ、あのさ!山崎くんちょっといいかな?』
「え‥。俺?!」
私は山崎くんを呼び出した。
でも、総悟の視線が痛い
呼び出した後2人で人気のない屋上にやって来た。
『えっと、実は山崎くんの事が好き‥です!!』
いきなりの告白に戸惑う山崎くん。
なんてね、これはエイプリルフールというわけで女子群でターゲットを山崎くんにして嘘の告白をしたわけなのだ。
「‥‥俺も好き」
『え‥!えエェェ!!』
そんな、今更冗談なんて言えない‥!
めっちゃ目輝いてるじゃないか
「じゃ、じゃあキスしょうか」
『う゛へ?!あ‥、その‥!』
どんどん近づいてくる山崎くんの顔。
嫌いな人じゃないけど‥本当に好きな人は総悟なわけで!総悟とだってまだやってないんだけどオォ!!
私はグッと目を瞑った。
唇がチュッと軽く重なって私は目を開いた
『‥‥‥!!』
私がキスされてる人は山崎くんじゃなくて、総悟だった。
ていうか、なんで!?どっから?
「山崎ィ、此奴がお前なんかに本気なわけないだろィ?今日はエイプリルフールでさァ」
私もうんうん、と頷く。
「えェエェエ!そんなぁ‥」
『ごめんね、山崎くん。でも嫌いじゃないよ!』
そう言うと山崎くんはパアァァと笑顔になった。
『総悟は‥嫌い!』
「‥‥‥‥‥は?」
怖!顔怖!!
『嘘です。』
エイプリ(ryだもん!(俺は好きでさ。あ、本心で)
(やっぱ大好きです。あ、本心だよ!)
(知ってまさァ♪)
▼後書き/(^o^)\
イエス!エイプリルフール
私は毎日嘘ついてますww
ので、信頼度がない自分ds
はい!ではまたのおこしを~
20110401