黄瀬くんについて考えてること
2012/12/30 23:39
以下、独りよがりの文章になります。黄瀬くんに多大に夢をみてるような妄想吐き出しです。twitterにて呟いたこともぼちぼちまとめてます。
海常に勝って欲しい気持ちはもちろんあるのですが、誠凛に勝ったとして決勝で黄瀬くんは戦えるのかしら、と思っています。一晩休んだらどうにかなるものだろうか。誠凛戦で足が使いものにならなくなる、とは言い過ぎだけど、それで今後の黄瀬くんのバスケ人生に影響するようなことがあったら、と心配しています。試合に出ることは黄瀬くんが一番望んでいることだし先輩たちも監督も海常のエースとして認めて信頼しているわけだけれど、試合に出して怪我がひどくなってバスケが出来なくなってしまったら、黄瀬くんだけでなく来年、再来年の海常高校男子バスケ部にも大きなダメージですよね。自分たちの最後の試合と、後輩の未来を天秤にかけて苦しむ先輩たちのお話が読みたい、と言ってみたりする。これについては、本誌の森山先輩の苦悩の表情が印象的でした。
黄瀬くんは、大事なものがどんどん増えていって、捨てることも忘れることもできずに全部抱え込んじゃって、その分自分のことを蔑ろにしてしまうような子なのでは、と。大切なものがありすぎて身動きがとれなくなっちゃうような。そんな不器用な子ではないでしょうけれど。小さい頃から、大切なものは自分だけの宝箱に大事にしまっておくような子だったのじゃないかな。自己犠牲とは言い過ぎだけれど、大切なもののためなら自分のことなど顧みないような。でもこれは、色んな人にあてはまりますね。黄瀬くんはそれが人一倍顕著だといいなと思います。
こんなことを考えて、黄瀬くんの足のこと心配になって唸ってました。
追記にちょっとだけネクスト感想
追記
prev | next