後書きらしきもの



黄昏時に 待ち逢瀬、完結しました! やったー!
凡そ三ヶ月ほどですかね…子供らしい子供夢主が書けて個人的にはとても楽しかったです。モフモフも正義ですしね…獣はいいなぁ…前半しかモフってないけど。

この話を書いてる最中、何故黒バスでパラレルを書くのか、一次で書いた方がいいのではという意見を頂くこともありました。
その意見は尤もだと思います。いいからお前らバスケしろよ、と言いたくなることは私にもあります。夢管が何言ってんだって話にもなりますが(笑)

けれどまぁ、最後まで読んでくださった方には解っていただけたかな…と。
この話は赤司だったから書けたものというか…赤司征十郎というキャラに託けた言葉遊びや色合わせに拘ったものでした。
知恵比べは前座のようなものでしかなく、ビジュアルと名前が一番内容に絡めたかった部分なので…勿論赤司のキャラをできるだけ崩さないように頑張ったつもりですが、不純と言えば不純な動機だとも思います。

でも、私は楽しかったです。韻を踏んだり語感に悩んだり、本当に楽しかったです。読んで楽しいかは…人それぞれかと思いますが。
楽しんでもらえてたらいいなぁ…と願っておきます。

閑話に差し込んだ名前のない彼女達については、小梅の前世だとかどうとかはあまり考えていません。どっちでもいいし、どっちであっても小梅は小梅でしかないので。
あれは征十郎側がどんな経験を重ね何を望み、今に至ったかを語りたかった話なんですが…悟ってもらえたら嬉しいけど如何せん力量不足な気は犇々としています…。文を書くのって難しいですね…。

それでも本当に、とても楽しく書いた話でした。
狐の動画を見たり、狐のお面を買ったり、雄の狐は惚れっぽくて一途だとかいうネタを拾ったりしては一人でにやけたりする楽しい期間でした…(笑)
気が向いたらまた番外やらネタやら書けたらいいなと思いつつ、この辺りで締めさせていただきます。

ここまでの話にお付き合いいただき、ありがとうございました!

20140325.

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