★名前
グリード
(greed)
★性別
男
★年齢
21(自称)
★身長
175p
★体重
61s(普通体重)
★一人称・二人称
俺/お前・あんた
★髪色・瞳の色・風貌など
茶髪翡翠目。口元を包帯で覆っている。
看守服は大概きっちり着込む。たまに崩す。
服で隠れているので確認できないが、胸元あたりにも包帯が巻かれている。
肩に黒猫のぬいぐるみを乗せていることが多い。
★武器など
大小様々な針。針治療はできない。ぬいぐるみや人形を作るための針も混ざっている。
★詳細
看守。普段は自作人形に憑いている青年の魂が、罪人エンヴィーの実の兄の死体に憑いて動いている。
エンヴィー兄には借りがあるらしく、借りを返すためにエンヴィーの近くに看守としてやって来た。
とはいえ不用意に近づくわけにもいかないので、遠目に様子を見ているのが現状。
エンヴィー兄の死体に憑いて看守になる前は人形店の店主をしており、人形作りが得意。
また、自身の魂を人形に入れるように他の人の魂も人形に入れることができる。
自分が死者なので幽霊が見える。
死体の身体は特殊な加工がしてあり、腐らないし傷つかない。
怪我をしても修復される。しかし死因となった胸の傷だけは消えないらしい。
本気を出せば体温を生むことも痛覚を生かすことも可能らしいが面倒。なので体温は無いし痛覚も無い。
肩に乗っている黒猫のぬいぐるみにはクロと呼ばれている魔物が入っている。動くし喋る。
折檻はあまり好まないが、悪い子には(主に動く人形を使った)ホラーな折檻が待ってるという噂がある。
身体が戦闘向きなのか、力は強い。
★参考台詞
「罪人に瓜二つだ？ は、なんのことだ」
「ぬいぐるみが欲しいのか。……。やる、俺には必要ない」
「折檻か、野蛮だな。俺には向いていない」
「未練がましい幽霊(やろう)だな。人形に閉じ込められたいか」
■裏詳細
・クロは死神のような何か。未練たらたらの魂を食うのが好き。
正確には魂自体ではなく未練を食っているらしい。
猫のぬいぐるみに入れられているのが非常に不満。
クロという名はグリードにつけられたもので、本名は人には発音できないとのこと。
『グリード、私はいつまでぬいぐるみのフリをすればいいんだ』『なぜ私がこんなことを…』
・傷の修復速度は損傷具合で変わる。
木っ端微塵になっても時間さえかければ直る。
脳がやられようが本体は幽霊(魂)なので平気。
「治癒」ではなく「修復」。「治る」ではなく「直る」。