「鬼灯様!」
「またですか。」

今日も彼女の名前を呼ばれる
もうこれはいつもの事。

「今日はなんですか。」
「あの、天国から大事な書類がないと…」
「放置しときなさい。」



「え″・・・!!でも白澤様が。」
「いいんですよ、放置プレイで結構!」



「酷いなー鬼灯。書類が一枚足りないよ。」
と何処から現れたのかひょっこりと白澤が
顔を出した。


「知りませんよ、管理しないあなたが悪いんです。このクソ忙しいのに
それくらい自分で探しなさい。」

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