照山お誕生日小話



※会話文


小村
「照山お誕生日おめでとう!ヤッホイ!はっぴばーすでーとぅーゆー、はっぴばーすでー」

照山
「ちょ、ちょっと待って小村くん、君なんで僕の部屋に…どこから入ったの?」

小村
「え?どこって…窓からだけど」

照山
「当然のように言うな!通報ものだよ!あとここ二階なんだけど!」

小村
「うん」

照山
「どれに対しての返事!?」

小村
「今日は照山のためにプレゼントを用意したんだ〜」

照山
「駄目だ全く聞いてねえ」

小村
「じゃんじゃじゃじゃぁぁあん!!ほらっ照山!!床のゴミとか探さなくていいから!!みて!!」

照山
「ちょっと待って、髪の毛どっかいった」

小村
「………」

照山
「あ、あった。良かった〜」

小村
「…照山」

照山
「ん?」

小村
「もう一回やっていい?」

照山
「いいよ」

小村
「…じゃ、じゃんじゃじゃじゃーん!!」

照山
「うわあケーキだ!!すごい…美味しそう!!」

小村
「そうだろ!!うまそうだろ!!」

照山
「うん!…こんなのどこで買ったの?」

小村
「おれが作った!」

照山
「えっ…これ、お店のじゃないの!?」

小村
「そう」

照山
「…君さ、こういうの本当上手だよね。すごいなあ…。いつもこんなの作ってるの?」

小村
「いや?これは照山のだから、すごく頑張った」

照山
「ぅ、…そっそうなんだ」

小村
「そうだよ!」

照山
「…ふうん」

小村
(てれてる!)

照山
「小村くん」

小村
「なに?」

照山
「その、…あっ…りがと」

小村
「可愛っ…(吐血)」

照山
「うわあぁぁ小村くん!?」




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