素晴らしき攻め力
2015/10/23



攻め、または攻めっぽいキャラクターが好きなので、その辺について気持ち悪く語ってみようと思います。
受けも可愛いんだけどね、私は攻めが魅力的だとすごく嬉しいな…


■攻め力(せめりょく)
攻めらしさ、攻めっぽさ、攻めとしてのカリスマ性などの高さを表す言葉。攻め力が高い、攻め力が低い、というように使う。また、周囲の環境や様々な要因から、攻め力が高いからといって実際に攻めであるかというとそうでもなかったりする。どんなキャラクターを見て攻め力が高いと感じるかは、見る人の好みによって違いが出てくる。ここで言う攻め力については、全て管理人の主観に基づいたものである。

・我が家では小村くん、藤森先生、フィルあたりが最も攻め力が高く最強の部類であり、また実際に攻めである。常識の通じないキャラクターやニコニコ平和主義者なキャラクターは攻め力が高くなる傾向がある。異質さを強く感じ、勝てる気がしないためである。只者ではない雰囲気、というのが一番表現としてしっくりくるかもしれない。


・3人とは別ベクトルで、禄ちゃん、弟子もかなり攻め力が高い。常識人キャラクターはアホに振り回される、生活力の低い人物に懐かれるなどして面倒を見る羽目になり、結果として相手の生活を管理している状態になることが多い。しかし常識人故に迂闊に手を出したり暴走する可能性は低く、攻め力の高さに反して実際表に出る攻めっぽさは控えめである。そんなところも含めて苦労人っぽい。
ちなみに、弟子は攻め力の高さが一周回って受け寄りになっている感がある。攻めキャラクターとしては禄ちゃんくらいがベストなのだろう。

・片桐はそこまで攻め力が高いという訳でもない。どちらかというと受け力の方がやや高いのではないかとすら思える。が、周囲とのバランスや本人の希望通りにことを進める能力の高さから、何となく攻めキャラクターっぽい雰囲気を醸し出している。有本くんの受け力の高さにかなり救われている。

・師匠も小村と比べるのが可哀想になるくらい攻め力が低い。が、弟子と逆の現象が発生し、一周回ってギリギリ攻め寄りのリバに引っかかっている。所詮霊体の女の子くらいにしか攻めらしさを発揮できないおっさんである。

・文ちゃんは性癖の関係で他のキャラクターと比べづらい。機械に対しての攻め力はかなり高いが、それが人に向けられることは絶対にないため、与える印象としては受けっぽさの方が強いこともあるかもしれない。が、ヨシジロウに対しては圧倒的に攻めである。
常識は通じないが、そもそも情緒が常識の枠からはみ出ている状態。

・アイちゃんはなんかもう別枠。攻めヒエラルキーの天井を突き抜けている。我が家の男性陣では誰も太刀打ちできない。

・攻め力を持ち合わせていないと言っても過言ではないのがヨシジロウである。言い換えれば我が家の中で最も受け力が高く、総受けの素質がある。が、いかんせんメカメカしいので機械に興味のある相手の被害しか受けない。良かったね。



prev | next


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -