初めに
最初の方は何かと薄暗いです。
死にたがりと銘打ってはいますが、自殺を推奨しているわけではありません。
以上のことを不愉快だと感じる方は、閲覧をご遠慮下さい。
以後のお話は、ここを読んでいる事を前提として進めていくので、閲覧後の苦情は一切受け付けません。ご了承下さい。
茜那
膝まである闇色の黒髪と青みがかった黒の瞳が印象的な東洋美人。臨也の家に来てからは、彼の趣味で髪をハーフアップにしている。スタイルは割と良い方。
来良学園の２年生。学校では猫をかぶっていて誰にでも人当たり良く接しているが、基本的に人間に興味は全く無い。
知識欲が強く、幼い頃からネブラ製薬の研究員だった両親の研究資料をこっそり見ていたので、一般的なものからそうでないものまで幅広い知識を身につけた。