@製作工程バトン こんにちは、宇ノ原です。 今回はこの2013寒中見舞いのイラストを使ってバトンに挑戦してみたいと思います。 *1,使用したもの こちら。 重さの違うシャーペン2本(各0.4/B) ねりけし 筆 水彩絵の具 カッター…などなど。 紙は水彩紙を使いました。 *2, 下絵公開 ラフ@とラフAを合体。 これをトレースしたものを最終的に下絵としました。 下絵の画像が無くてすみません; *3, ペンいれ カラーの場合は塗る前のペン入れというものをほとんどしません。シャーペンで描いた下絵に色を置いていきます。 塗りながらその時どきでリンカク線を強調したり、最後までノータッチだったり…その絵のテーマや塗るエリアによって行き当たりで決めます。 リンカクを強調する時は、隣接する色にその色の補色にあたる色や黒茶系を混ぜた色を筆にとって、筆先で「薄めに薄めに…」と意識しながらリンカクをなぞっていきます。それを何回か重ねて好みの濃さにします。 *4, 色塗り(と、加工) 色塗りは水彩。ホワイトは今回はアクリルガッシュを使いました。 ホワイトを細くしたい箇所や透けさせたい箇所はホワイトを置いてすぐ(乾ききらないうち)にカッターで削ります。アップ画像でも分かりづらいかもですが着物のふちどりや髪にその方法でホワイトが入ってます…(汗) サイトやオンライン上にアップする場合の加工はスキャン→Pixiaで補正や文字入れをして→JTrimでリサイズ→JPEGで保存します。 補正や加工は最近やっと覚えてきたのですが、知識もソフト選びもまだまだ模索勉強中です。 *5, 苦手な工程 どこまで塗るかどこで止めるか、どう配色するかを判断することと、全体のバランスを見ながら進めることが苦手です。 さんざん考えて迷って最終的にフィーリングで色を置いてΣアッーヤッチマッター!!!!;;;;てなることが多いです。 成功した時はかなりハイになります。 *6, 得意な工程 ヤッチマッター部分をネチ〜ネチ〜と執念深くゴマカス工程。 *7, 工程を見せて欲しい人 ご興味ありましたらどなた様もぜひに〜! 特にアナログ描きアナログ塗り→スキャナで取り込んで→PCで補正・加工→アップされてる方の工程が詳しく知りたいです教えてください切に…!(・∀・;))) ------------------ エムブロ!バトン倉庫 http://mblg.tv/btn/view?id=48265 ------------------ 最後までお付き合いありがとうございました! 各作業ごとに画像を準備できたらもっと分かりやすかったのかもしれませんが…撮りそびれてしまいました(^_^;)次またこういった機会があればちゃんと準備したいです。 大した製作工程ではないかもしれませんが、お力になれることがあればと思うのでご質問などありましたらお気軽にどうぞ〜。 |