「なに」
「夢、みた」
「へー」
「アスマが死ぬ夢」
「で、涙ねえ」

あんたとさよならすることの哀しさより、夢の中でもあんたを想ってる自分が、すげえすげえ愛しい生き物におもえて。
俺をそうさせるあんたがくれる全てがもっともっと愛しくて。もしもあんたがいなくなったとしてもきっと途切れることのないこの愛しさに、なんだかわからないけど涙がでた。










20070903
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