誰を訪ねるでもなく歩く足は自然とやつの家へと向かう。そんな筈ではなかったと言い訳を繰り返してはいるが、歩き出したその時から行く先は決まっていて。それを良しとしない自分が、まだ心の中で自分に言い訳をしているのだ。











20080121
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