キノの旅14巻
2011/03/23 14:20


ほんと、最高でしたよ。
淡々と読み進めてるつもりがいつの間にかがっつり時雨沢先生の世界に引きずり込まれていく感覚…

キノやシズ、お師匠さんの旅に自分も同行しているような気分になって、エルメスの言い間違いに???ってなったりああもう!!


そしてあとがき。
きっと普通に感じてる今はまだ読み込めてないんだろうな。

今回のあとがきは二段編成ってこと以外は普通だった気がするけど、カバー裏のあとがきカルタがが凄く欲しくなった。


作ったりしないかなぁ……



とにかくキノとティーが可愛すぎて萌え禿げたしお師匠さんの賢さにお姉様ってなったしとにかく最高でした!!


あと、今巻はなんか日本っぽい国が多かったなぁ。と思いました。



以下解釈とか感想とか?数話分だけです。


●情操教育の国

強制は良くない。強制的な規制も良くない。ってことで、何となく、ほんとーに何となーく、青少年なんちゃら条例が浮かんだ。
大人の行動が攻撃的だったから子供も攻撃的だったのかな?



●呟きの国

ツイ〇ターですかね?
そういや時雨沢先生フォローしてきた!!←どうでもいい。
シゲロクルツ最初は大人と子供?と思ったけど子供がやられてるシーン有ったから違うなぁ、と。分からずに(←馬鹿)検索したら男女との解釈が。なるほどそれなら納得。キノがあの人達の仲間にも最初シゲロクルツと思われてたのもうまく纏まる。まぁ、キノが女の子前提で読んでた私には出てこない解釈でした。(←やっぱり馬鹿)最初どっちなのか分からずに読んでた頃が懐かしい(遠い目←
昔の日本のような男尊女卑の国だったんだろうな……
五歳の子は母性本能からかな?
あと、その分けかただとしたら、あの殺しかたは……gkbr
シゲロクルツの由来はわからないから考え中。



●規制の国

言ってること矛盾…ま、まぁ、人の好みは十人十色ですし、ねっ



●開運の国

ダイヤモンド…だと……?
お師匠さんの名言↓
「自分で気付かない人が悪いのです。」
「知らなければ、それまでですよ。」
やばいカッコイイ。
解釈は特に無いかな?読んだまんま。寓話に出来そうだな。



●遺作の国

おそらく、このシリーズをこの戦法でずっと続けてきたんだろうな…もしかしたら最初は単発物だったとか。お偉方のエゴって怖い。
作者さんも誰かの遺志を継いだ人だったのかな。
と、これらから最後の「旅人さんは頭のおかしな人だね。水たまりで魚が釣れるわけがないよ」は、「お偉方は頭のおかしな人だね。原作者じゃない人から良作ができるわけないよ」または「パクり物から金が得られるわけがないよ」と解釈。



●寄生虫の国

真田虫



●卑怯者の国

ライヤ→liar
トルス→truth

スペル合ってるかわからん。そして受け売りすみません。
ライヤは嘘つきだから小さいころも嘘をつけば勝てた。
それと終身にするっていう嘘をキノについた。
嘘だらけですね。
比べてトルスは正直すぎかな。
とりあえず、ライヤはトルス好きでしょ。



●プロローグ・エピローグ−朝日の中で

涙が悲しみのじゃなくてホントに良かった。



亡国の、結婚の、差別をする、正しい国についての解釈は省略します。


長々と失礼しましたー。




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