毎月買ってはいないけど文学作品から性格をイメージした著名な文学者たちが詩歌句（シカク）街というところに暮らしている設定です。芥川龍之介や北原白秋といった有名どころもちゃんといます。
主人公は萩原朔太郎なんですけど、作品が影響しているんですかね余程のうつ病患者と申しましょうか、色々性格に問題が。
作品の中で重要人物になりそうなのが（というかなっていると思われる）犀（室生犀星）という人物。この人は実際に朔君（朔太郎）と親密にしていたらしいです。本当、朔太郎の全集を読みましたけど物の見事に犀と白さんに執着しています。どっちかって言いますと白さんに大執着しています。
そして朔君。ものすごく病んでいますが可愛すぎます。よく泣き、よくいじけますが可愛いです！
まあ、読んでみないことには分からないことがあるのですが。自分もまだ四話までしか読めていない。コミックスはまだ出てはいませんが、四月に一巻発売予定らしいので、それまでは大気という形になりそうです。
他にも他社では文豪ストレイドックなる作品があるみたいですが、ロウは月吠に注目してみたいと思います。