逆トリしてきたジンさんと過ごして恋に落ちました。
そして、わたしは彼の世界…【名探偵コナン】の世界に行くことを決心しました。
残念なこと?に、わたしは逆トリ設定によくある一人暮らしや両親が不在ではなく、普通に実家暮らしの仕事はしているけどパラサイトやってました。
恋人?
わたしの恋人は…
画面もしくは紙面の中だよ!!
と、オタクライフを過ごしてたところに、ジンさんが落ちてきた。
ジンさんと過ごして、好きにならない訳がない。
そりゃ最初は、マジでおっかない人だったけど、なんやかんやで好きになってしまった。
わたしは安室の女だったはずが、いつの間にか寝取られていたようだ。
いや、安室さんも好きだけどね!好きだけど、推しの域からは出ないよ。
ジンさんが好きなのです。
大好きなのです!
などと考えていたらジンさんに笑われた。
「え?そこ笑う?
てか、わたしの心読まないで!!」
「あぁ?
テメェの考えてることなんざ全てお見通しなんだよ」
ジンさんは大きな手でわたしの頭をぐしゃぐしゃと撫でた。
世界の狭間、不思議な空間での一コマ。
-
bkm